妖精の映像・真相を考察

今回はYouTubeに投稿されている「妖精の映像」について調査していきたいと思います。

YouTubeで動画化していますので、こちらもよろしくお願いします!

妖精の映像

2011年、YouTubeに奇妙な映像がアップされた。

映像の初めに、ビデオについての情報が表示される。

「Police archive footage」と書かれている通り、警察が記録した映像である。

テープコードまで記載されており、警察から流出したものなのだろうか。

警察官がライトを持って中を覗き込もうとすると、突然ナニカが警察官を襲う。

もうひとりも駆けつけるが、トランクが開き、中から出てきたのはとんがりぼうしをかぶった、まるでおとぎ話に出てくる「妖精」だ。

警察の発泡も虚しく、彼らは妖精の餌食となってしまった。

下から覗くたくさんのとんがり帽子が非常に不気味である。

妖精の存在を信じてしまいそうになる映像だが、果たしてこの映像は本当に警察から流出したものなのだろうか…

考察

先程紹介した映像は、今でもYouTubeにあるんですが、この投稿者はもう一つ動画をアップしています。

「Gnomes Attack」というタイトルの動画です。

これですね。

といっても、先程の映像と内容は一緒です。

最後の方に「Gnomes Attack」というロゴが登場します。

「Gnomes」というのは、いわゆるゴブリンとか、小人とかそういう意味です。

ここで疑問に思うのが、わざわざ流出したビデオにロゴまでつけるのかということ。

この動画の概要欄を見てみると、その答えが書いてありました。

「今後の長編映画の広告」と書かれています。

プロデュースしたのは「JoshButt」と「JoelKohn」という方です。

このことから、これは映画の広告用の映像でした。

ただ、この映画が実際に放映されたのかは不明です。

動画のタイトルにもあるように映画の名前は「Gnomes Attack!」かと思ったのですが、そのような映画はなさそうです。

ちなみに投稿者の名前「ScreenInvaders」で調べてみると海外の映像制作会社がヒットします。

ホームページがあるようなので、会社はまだ存在していると思います。

映画は未だに製作途中なのか、そもそも中止になってしまったのかは不明ですが、少なくとも妖精が存在しないことは明らかです。残念…

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