【不思議】植物は人の言葉が分かるのか

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 植物に話しかけるとよく育つという話、聞いたことありませんか?

 

最近、褒め続けた植物と、いじめ続けた植物の成長が違うという動画が話題になっています。

 

 

 

 

当然ですが、左がいじめ続けた植物です。

 

見るからに萎れてしまっていますね。

 

ネガティブなワードを吹き込み続けた結果ということでしたが、果たしてこれは本当に植物が人間の言葉に反応しているのか疑問に思いませんか?

 

そもそも植物は音が聞こえるのか

 

 もし人間の言葉が理解するために、そもそも音を聞く器官が存在していなければなりません。

 

 ですが、植物には動物のような耳はありません。なら音を聞くことができないのではないかと思ってしまいますが、なんと植物は音を感知することができるのです。

 

Cocroft氏と研究チームは2つのシロイヌナズナを用意し、ひとつは何もしない状態で放置し、もうひとつには録音した芋虫のそしゃく音を聞かせる、という実験を行いました。実験の結果、録音した芋虫のそしゃく音を2、3時間聞かせたシロイヌナズナ方のは、アブラナ科の植物が虫に食べられないようにと分泌する「アリルイソチオシアネート(カラシ油)」を大量に出したそうです。

 

gigazine.net

 ある実験を引用させていただきましたが、この結果から植物は音を聞いてなんらかの反応を見せるということが分かっています。

 

植物には機械受容器が備わっていると考えられています。

 

機械受容器とは、簡単に言えば力が加われば反応を起こす器官のことです。

 

植物は音波に反応しているということですね。

 

今回の動画について考察

 

  以上のことを踏まえて、僕なりに考察してみたいと思います。

 

動画では、ネガティブなワードを植物に聞かせていましたが、植物は音に反応するものの、人の言葉を理解できるのでしょうか?

 

動画では英語でしたが、日本語だと反応してくれるんでしょうか?

 

恐らく不可能でしょう。植物には動物のように脳はありません。あらかじめプログラムされた動きをするだけです。

 

 しかし、ここで面白い実験結果があったので引用させていただきます。

  

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https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/51/3/51_196/_pdf

 植物にロックとクラシックを聞かせた結果になります。

 

面白いことに、クラシックを聞かせた時とロックを聞かせた時の発育が大きく違いますね。

 

理由は、周波数の違いだと予測されていますね。

 

さて、話を戻しますが、ネガティブなワードとポジティブなワードを話す時って声のトーンが違いませんか?

 

人の悪口を話す時って、低くなったりしますよね。明るく罵る人なんていません(笑)

 

こじつけのような感じになりますが、仮に、動画の植物の反応の違いがネガティブなワードを吹き込んだことによるならば、声のトーンの違いによるものであると考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【不思議】植物は人の言葉が分かるのか” に対して1件のコメントがあります。

  1. 浅田 潔 より:

    私の体験談です。

    我が家の庭にこがねもちの木があり、毎年、剪定で丸坊主にされるのですが、4月に入ると芽吹いて、素晴らしい緑を楽しませてくれるのです。
    ところが、一昨年、4月末になっても芽吹かず、枯れては大変と思い、朝夕の雨戸の開閉時幹を撫でながら、「頼むから枯れないで。頑張って芽吹いて」と声をを掛け、翌日小雨が降っていたのですが、雨に濡れながら同じように声を掛けたのです。内心、こんなことをしても仕方ないという気がいていたのですが、やり始めたらやめられなくて、翌日も同じように幹を撫でながら声を掛けて、ふと上を見たら、何と一か所芽吹いていたのです。で、「頑張って芽吹いてくれてありがとう、これからもよろしくね」と声を掛けたのです。そうしたら、翌日も、その翌日も、毎日芽吹きが増えて、一ヶ月もしたら、例年通りの緑になったのです。
    そして去年、紅葉の木がてっぺんは完全に枯れた感じで、下の枝も、危ない感じでしたので、こがねもちの経験がありますので、「頼むから枯れないで、頑張ってね」と声を掛け続けたら、てっぺんは駄目でしたが、下の枝には緑の葉が出て来て、紅葉してくれたのです。それで、こがねもちと同様、毎日朝夕声を掛け続けたところ、今年の春には、何とてっぺんも含めて立派に芽吹き、今では、例年以上の供養を楽しませてくれているのです。
    そして、去年のある時、こがねもちと紅葉以外の木々が僻んでいるのではないかと気になり、最後に、皆の木に向かって「皆も頑張ってくれてありがとう。これからも頼むね」と声を掛け始めたのです。
    そうしたら、今まで、枯れ木かと思われる位申し訳程度しか葉を出さず、花も、2,3輪だったのに、手前の枝3本が見事に花を咲かせてくれたのです。これには感激して枝を触りながらお礼の語り掛けをしたのですが、その3本の枝以外は、全く葉を出しておらず、枯れた感じでしたので、最後に、それらの出だに向かって、「皆も頑張ってね」とを掛け始めたのですが、暫くしたら、ホントに葉が出て、今じゃ結構な葉が茂っているので「皆も頑張ってくれてありがとう」とお礼を言っているのですが、もう今は、木々も絶対聞こえて理解してくれていると確信し、ちょっと大変なんですが、朝夕の声掛けをずっと続けていおり、こればかりは死ぬまで止められない感じです。
    ということで、植物も、他人の声を聞いて理解してくれるのではないかと強く思うのですが、どんなもんでしょうね。
    勘違いにしては、出来過ぎで、今や我が家の庭は、素晴らしくにぎやかで嬉しくて仕方なく、発言する気鉈次第です。

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