第四話 狂宴・真相を考察
※記事を一部更新しました!
今回はネット上に出回っている幻の漫画の1ページについて調査していきたいと思います。
動画化もされていますので、こちらも是非!
狂宴
ある成人向け漫画の1ページがネットに出回っているのですが、誰もその詳細がわからないらしいのです。
みなさんは「第四話『狂宴』」という画像をご存知でしょうか?
ある成人向け漫画の1ページです。
モザイクをかけてお見せしますが、これが狂宴と呼ばれる画像になります。
最後のコマに、第四話「狂宴」終と書かれていることから、このページの話の名前は「狂宴」であることがわかります。
一見、ただのエロ漫画の1ページじゃないかと思う人もいるかと思いますが、この画像は2000年代からネットに出回っており
その歴史の中で、何度も詳細を知ろうとした人がいたのですが、今でも何の作品だったのか判明していない、詳細不明の1ページなのです。
今回は、この画像について紹介していきます。
考察
予め断っておきますが、今回の目的はこの件について一人でも多くの人に知ってもらうことです。
ですので、調査というよりは、現在判明している情報の紹介がメインになります。
この画像が多くの人に認知され始めたのは2009年頃だと思われます。
誰にも詳細が分からない漫画の1ページがあるとして話題になっていたようで、2009年以前は画像掲示板等の一部で度々触れられていたようです。
様々な画像掲示板でこの画像が出回り、多くのマニア達が特定を試みたものの現在に至るまで特定出来ていません。
いずれにしろ、漫画作品として流通しているのであれば、誰かが詳細を知っていてもおかしくはないはずです。
今まで、「この作品だ」という証言が多くあり、実際に掲載されていたのか検証されましたが、どの作品もこのページが掲載されているという事実はなく
この漫画は本当に存在していたのか怪しむ声すら出てくるほどになっています。
この画像について、ある方の検証によればネットにある最古の記録は2006年10月に2ちゃんねるに貼られたものです。
画像の詳細を聞けるスレにこの画像について尋ねるレスがあるのですが、同日中に複数人がこの画像を貼っています。
数日後に、別のスレにも貼られていますが「ことごとく転載されたにもかかわらず、一度も詳細が帰ってこない」と書かれており
この時点で、この界隈では詳細不明の画像として出回っていたことがわかります。
最古の書き込みは2006年10月頃ですが、この時点で複数人が同じ画像について書き込んでいることから、それ以前にも別の場所で、この画像が出回っていた可能性が高いです。
現状2ちゃんねるが最古のものですが、恐らく当時存在した画像掲示板が初出である可能性はあります。
この手の掲示板はログが残らないので、今から探そうとしても見つかることはないでしょう。
2ちゃんねるに詳細を聞くレスがいくつかあることから、当時の画像掲示板でも解決出来なかったと思われます。
2ちゃんねるでも何度か話題になり、作者はこの人物ではないか?と推測するレスもありましたが、どれも違うという結論に至っています。
仮に80年代から90年代の漫画だったとして更に同人作品となると、特定は非常に難しくなるかもしれません。
ここまで多くの人が検証してきたにも関わらず、詳細が全く分からないとなると、画像は釣りだったのではないかという説も浮上しました。
有志による検証で、実はこの画像は不自然な点があるそうです。
この画像、恐らく本を開いて撮影したものと思われ、右側に影ができています。
漫画を開いて撮影したということは、ページはそれに沿って若干歪みが生じます。しかしコマ割りの線はまっすぐです。
文字の歪みもなく、これは実際の漫画を撮影したように見せかけたフェイク画像ではないか?と言われているようです。
そう考えると、2006年を境に2ちゃんねるに複数人がこの画像について詳細を聞くレスを投稿し始めるのも
どこかの画像掲示板でフェイク画像を作り2ちゃんねるで広めようとしたのではないか?とも思えてきます。
この画像がネットに存在しているのは事実であり、最初に貼った何者かがいるはずです。
しかし、ここまで情報がないということを考えると、初出について特定するのは不可能なのかもしれません。
「萌え連」という掲示板サイトの書き込みが一部残っておりまして、2007年時点で4,5年前くらい経っているという書き込みがあります。
2000年代初期から存在する可能性すらあるので、初出を探すよりも、作品を探した方が早いかもしれません。
また、同じく萌え連の一部書き込みで、気になるものがありました。「前後のシーンはなく、作った人がこれ1枚しか作らなかった」というものです。
「作った」というのは、どういう意味なのか分かりませんが、最初に画像を貼った人がこれ1枚しか画像化しなかったという意味でしょうか。
もしかすると萌え連で貼られたものが初出だった可能性もありますが、これ以外で特に有力な情報はないです。
このように、この漫画の1ページは多くの可能性について検証されてきたものの、未だに何もわかっていない謎の漫画なのです。
新情報
いくつか情報をいただきましたので、ご紹介していきます。
まず、実際に見たことがあるという方のコメントがありまして、こちらです。
30年くらい前のアンソロジーのピアスクラブ本に掲載されていたというはなしです。
作家については、風船クラブ・ゴブリン・万利休のいずれかで、風船クラブさんだった記憶があるとのことです。
しかし、こちらは本人が否定しています。
また、万利休さんの説も早い段階で出ていたものの、こちらの資料で否定されています。
さらに、残るゴブリンさんの説についても、先程の資料で作画等から信憑性は低いとされています。
しかし、このコメントでは「残念ながらここで最終話で、昔この続きが知りたくてピアスクラブの続巻を買い漁ったが徒労に終わった」
と説明しており、この方自身も狂宴が印象に残っており、ピアスクラブで一時的に連載されている作品であった可能性もゼロではありません。
また、ピアスクラブ全33冊から、作品名が閲覧できるサイトがあるそうで、そこで確認してくださった方がおりますが
シリーズもので、「第四話『狂宴』」とついた作品は見つからなかったとのことです。
次に、漫画家をやっている方からの情報です。
このページ、パット見、ノドは左想定の右ページの原稿ではないかと推測されており、
一般的に原稿用紙は紙面サイズよりも一回り程小さい枠がついており、その枠から特にノド側にはなるべくはみ出さないというルールがあるそうです。
商業誌の場合ですと、編集者のチェックが入る部分で、狂宴も全体的に右側に寄っているように見えます。
セリフなどが右に寄せられており、ノドをはみ出さないようになっている。
しかし、写植のクオリティは低く、セリフも綴じ代は避けていながら、紙面ギリギリになっているのも違和感があるとのことです。
このことから、先程のルールをある程度無視できる同人誌であったり、そもそもこの1枚のみの、ある種パロディ絵の可能性は否めないものの
少なくとも原稿用紙の使い方、製本時の留意点には慣れている作家であり、ある程度世に作品を出している人物が描いた可能性が高く、
もしかすると、狂宴と同じ作者の別の作品がある可能性も考えられるわけです。
次に米沢嘉博記念図書館という施設があるのですが、そこに問い合わせを行ってくださった方がおりました。
こちらの図書館は、非常に多くの同人誌も所蔵しているのですが、少なくともスタッフの方の中で知る者はいなかった、というのが回答でした。
最後に、狂宴がいつから出回っていたのかについて気になるコメントがありました。
この方によると、97年か98年頃に個人HPに関連性のない適当な画像と一緒に置いてあったとのことで、最初はモザイクがかけられていなかったそうです。
仮にモザイクがついていないのであれば、頒布目的で制作されたものではない可能性も出てきます。
これはあくまで私の推測ですが、コメントが事実であれば、狂宴はあくまで作者が製本したものが一冊あるのみで、
その作者が90年代のサイトに自身が作った作品のページを直撮りして公開、それを保存していた人物が後に掲示板に広めていたのではないかという可能性が考えられます。
画風は、おがわ甘藍ぽさあるよね。
一般紙でエンブリヲ描くぐらい蟲好きだし1作ぐらいこんなのあってもおかしくなさそう。
萌え連とかめっちゃ懐かしくて草
漫画の一ページ風の一枚絵という結論で良いのかもしれない…
フォントが商業誌で使ってるものじゃ無いと思いますので、同人誌かイラストのどっちかじゃないでしょうか
昔だったら線の強弱が強いGペンとか細い丸ペンが使われてると思うんだけど、
何か普通のペンっぽいから商業誌風に描いた同人誌に見える。
漫画っぽくした1枚絵ってのも推せる。
確かに、本を直接撮影したものなら、フォントが歪まず真っ直ぐに見えるのは気になるところです。コメントでも指摘されていますが、商業誌で使われるフォントではないように思いますので、以上の点から考えると、他の方のコメントにもあるとおり、あくまで漫画の1ページっぽく描かれた単体の画像ではないでしょうか。
う〜ん…、確かに絵柄は古い感じ。
90年代くらいだが触手ネタは以前から有ったが、肉体改造ネタが商業誌で掲載され始めたと思う(それ以前は雑誌側が許さなかったという感じ)。
宮崎勤事件以降、雑誌掲載時の局部修正がキツく(酷く)なってゆき、性器どころかTKBにまで修正がかかってました。
画像を見るとTKBが描かれてません、それが修正をされると判っているから描かなかったのか、キャラの幼さを表現するために描かなかったのか…(まぁ…そもそもこの頃はロープや触手が肌に食い込んでる部分にさえ修正が入ってた時期だから、その時期に掲載されたとは思えない…、やはり同人誌なのかな?
フタナリだとしたら魔北葵とかどうかな?
ふたなり好きかつ成人向けマンガ研究家である稀見理都氏、当時ダーティ松本の白鳥の湖から現代の商業成人向けふたなり漫画をひたすら紹介していたふたなりのファンサイトの管理人も詳細を知らなかったという事実が第四話狂宴の謎のベールを一層厚くしていると思います。
インターネットの闇は深い
画像の文字のゆがみから製本済みのページをコピーしたように見える
同人誌だろうな
漫画の一ページ風の一枚絵した釣り画像になるんかな
漢字の文字のフォントが太字になってるけど一般的な商業漫画でそんなフォント分けするんかな
古いメガストアかも…と思ったけどあれはデータベースがあるから違うかぁ〜
たまに中古で昔(~平成中期)の同人誌やアングラ漫画雑誌を買ったりしてそれぞれ掲載してた漫画をネット検索しても情報が全く引っ掛からない作品ってのはやっぱり一定数あった。
作者自身の他作品は疎かペンネームもどっかの一般人にまぎれて詳細不明みたいな
かつて世に出したのは確かだけど形状としての記録がほとんど遺らなかった、この漫画もそんな部類じゃないかな
秋葉原のカセットテープの件しかり 個人的見解
ペンギンクラブより前のレモンピープルで見たような・・・
台詞がこの一枚絵で完結しすぎてるから、これ一枚きりのオリジナル漫画でしょ
1990年代にの雑誌で見た気がする。候補が二つ。
コアマガジンのアリスくらぶ
松文館のミルクコミックさくら
作家は志崎月魚?
絵柄や作風が似ているという程度の情報でもよければ、某零の2000年ごろの作品も。
絵柄、作風的に似てるのはシン・ツグル。フォントに関しても『両性具有 アンドロギュノス』というアンソロジーや単行本の『いじめないで』に収録されている「サイボーグクミちゃんV3」はなぜか「狂宴」のようなフォントが使われてる。絵柄、フタナリや凌辱モノを扱っているところ、手書きの効果音、推定される活動時期など共通点はあるが、違ってるところは違ってみえるのであくまで似ているというだけ。ただ他に名前があがっている作家よりは近いと思う。
たしかにトロ顔が似てるかも
東洋雑技団のいう同人作家さんの作品とよく似てると思います。
この方の触手物と特徴
卵などを細かく書く
触手を蟲と称する
胸の書き方
等が類似してると思います。
現在はデジタル作画の物しか確認できないのでデジタル導入前に出してた同人誌の作品ではないでしょうか?
東洋雑技団さん確かに似てます!
口からよだれを垂らす描写や、涙の流し方なども近いものを感じます
販売されている「触淫室」という作品を読みましたが
卵が内蔵された触手の管の中に、自分の体液を強制的に吸い取られ、卵をふ化させる描写がありました。(過激な描写になるのでぼかして書いています)
しかも卵の描き方も丸いやつです。
『狂宴』にかなり近いのではないでしょうか?
気になった方は買ってみてください。ただ女の子が気持ち悪い虫に襲われたりと相当グロイので耐性ある方じゃないときつかも…。
疑問点があるとしたら『狂宴』でふたなりを描いているのに東洋雑技団さんでは一個もふたなり作品がないのが気になります。単に飽きただけなのか…。
薄い同人誌で単話だけ記載されているようなものなら、コマの歪みが少ないんじゃないかな、
正直個人制作で50冊くらいしか製本されていないとかなら、見つからない気もするなあ
その昔、レモンピープルだったと思いますが、その成人誌にペンギンクラブの紹介がありました。
ペンギンクラブにはこのような作品が連載されてます!的な漫画風宣伝イラストだったと記憶しています。
私もこのような作品なら見たい!続きやその前も知りたい!とペンギンクラブを読みましたが、そのような作品はありませんでした…。
ユーザーをペンギンクラブに誘導するための宣伝だったのだなぁ…とがっかりしました。
第4話というのもリアリティを出すための演出だったのでしょう。
また、絵柄から考えると風船クラブさんのイラストなのだろうとも思いました。
騙され気味ではありましたが、おかげでペンギンクラブという成人誌に出会えたので良しとしています。
記憶が曖昧ですが、確かこのような流れだったと思います。
私も当時は騙された感でいっぱいでした。
期待してたのに…。(T_T)
興味深い
youtube動画で愛夢由宇の絵柄に似てるってコメントがあった、そしてその作者は確かに聖女狂宴という漫画を書いた。絵柄もキャラも時間もタイトルも合ってる。本はもう買えないだけど、これが答えじゃない?
描き込みの仕方とか髪の毛のツヤの付け方だけ見ても絵柄が全然違う
エロ同人誌ぽい。晴海埠頭コミケの時代かも
パンフ実家に保管してある
当時の同人誌も保管し
て
あ
るかも
捜索しよう
30年くらい前のアンソロジーのピアスクラブ本。作者は風船クラブか?ゴブリンか?万利休の初期作品。記憶が正しければ風船クラブだっただと思いますが間違えていたらごめんなさい(30年前の記憶なので自信がありませんが)全4話完結でこの画像が最終ページ。おそらくこの画像をのせた人はこの続きが知りたかったのでしょう。けれど、ここで完結です。私もこの続きが知りたくてピアスクラブの続巻を買いあさりましたなかったです。
第何号くらいですか?
まんだらけにあるものを見てもそれっぽいタイトルがなかったので…
https://order.mandarake.co.jp/order/listPage/list?keyword=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96
国会図書館は90年代の漫画雑誌(特にエロ)ないからなあ…お世話になったファンタジィカクテルもなかったよ
エロ漫画雑誌コレクターの人、もしも亡くなることがあったら理解のない人に捨てられるよりは国会図書館に寄贈するように遺言に書いといてください…
動画の方のコメント欄で「蝕みの向こう側」という漫画だ、と書き込みがあったので検索してみた。たった1件だけヒットしたのがAucompというネットオークションの価格比較サイト。もしかしたら過去にどこかのネットオークションで出回ってたのかもしれない。でもサイト上での履歴が消えてしまっているようでそれが漫画なのかすら分からず、それ以上は追えなかった。凄く悔しい!
それは誰かが「蝕みの向こう側」という検索ワードで調べた残骸です。ある情報を元に複数人が一斉に同じワードでヤフオク等で検索をすると、実際には何もヒットしないにも関わらずそのワード(この場合「蝕みの向こう側」で検索したものの0件だったページ)がGoogleに表示されてしまう事があり、今回もそのケースと思われます。
誰かが調べた跡だったんですね。無知ゆえいい加減な情報を書いてしまいました……ナオさん、教えてくださりありがとうございます。
狂宴については新たな情報が入ったようで何よりです。このまま真相に辿り着けることをお祈りしています。
絵柄は90年代に見えますが、煽り文は最近の雑誌のメタファーのように見えますね
90年代はそもそも煽り文なかったような?
釣り目的で作成された画像であれば納得できますが、もし同人誌であれば結構最近の作品なのでは?
細々と漫画家をしています
出回っている画像がトリミングされたものではない&肌感覚的なものという前提になりますが…
ネット上で釣りの根拠になっている右側の影と歪みですが、ぱっと見、個人的にはノドは左側想定の右ページの原稿なんじゃないかなーと感じました
一般的に原稿用紙には紙面サイズより一回りほど小さい枠がついていて、セリフやキャラの表情など重要な情報はそこから、特にノド側にはなるべくはみ出さないでねというルールがあります
紙の雑誌や後々コミックス化される作品だと結構しっかり編集者のチェックが入る部分でもあり、狂宴もふきだしを全体的に右側に寄せていたり2コマ目のベタが左側に入っていたりきちんと守られているように見えます
一方でコメントでも指摘されている通り写植のクオリティは寧ろ低いくらいなんですよね…セリフも、閉じしろは避けていながら紙面ギリギリなのもかなり違和感あります
(もしこれが商業作品ならば画像自体上辺と右辺が大幅に損なわれているのでは?と感じたので冒頭の注釈になりました)
個人的にはそれらのルールをある程度無視できる同人誌か一枚絵のパロディ説派ではあるのですが、少なくとも原稿用紙の使い方や製本時の留意点には慣れている作家さんであり、作品数をこなしているなら世に発表したのがこの絵一枚だけなんてことはないんじゃないかなあと思いました
あともっと使いにくい情報ですが、品詞をひらがな表記するか漢字表記するかは各出版社や媒体ごとに予め統一されていたりします
もし商業作品であればワンチャン「済む」を漢字表記するルールの会社に絞り込めるかなと思ったのですが、時代によって変わってそうですしそもそも「すむ」表記のとこがある前提の話なのでちょっと膨大過ぎますね…
淫獣聖戦のキャラ麻衣の同人誌なのでは?
どうみてもキャラ違うのに?笑
説で上がってる作者の名前割と片っ端から調べたけど、時代的に割とまつ毛多めな画風の人が多いね…でも饗宴の子ってまつ毛少ないんだよね…
だからちょっと近代的な画風に見える。あとやっぱ乳首がネック。工口漫画なのにこんな真っ白乳首あんまりなくない?当たり前だかどそこきっちり描いてる人多い。謎。
記事中に当時はモザイクがなかった〜とあるけど
つぶろ氏の用意した画像についての言及なのかな?
自分はこの画像モザイクのかかってるのを初めて見たのでつぶろ氏が記事用にモザイクかけたもんだと思ってた…笑
ふたなりだからまつ毛を少なく描いてるんだと思ってた。
乳首をあえて描いていないのは幼さを出すためor何かしら規制とかが厳しかった時代にこれを描いたからでは?と感じた。
でも、これが描かれたのは割と新しい(2000年代)説を私は推してるから、時代云々はそうなると矛盾が生じてくるかな…。
やっぱりコラなのか本物なのか確か本の作者を調べるサイトがあったはず
久富慎太郎さんの昔の作品とか?ジャンルと擬音の書き方、髪の塗り方が似ているように思う。