事件現場の窓が勝手に閉まるシーン・真相を考察

明けましておめでとうございます!!!!!!!今年もよろしくお願い致します!!!!!!!!!

今回は、とある事件現場を中継している時に映り込んだ不気味なシーンについて調査していきたいと思います。

動画化もされていますので、こちらも是非!

江東マンション神隠し事件

まずは映像を見てみましょう。

「江東マンション神隠し殺人事件」を報道したニュース映像です。

事件現場になったマンションを映し出し、被害者の部屋が矢印で示されるのですが、窓に注目してみてください。

ネットでは誰もいないはずなのに、なぜ閉まったのか?と疑問を持つ人が続出しました。

事件について少し解説します。

犯人が逮捕前にマスコミにインタビューを受け、知らぬ顔で質問に答えていた映像は有名でしょう。

さて、冒頭にお見せした映像は、被害者の部屋、そして犯行現場となった犯人の部屋を映したものだったのですが、「被害者の部屋の窓がかってに閉まる」というのは、やはり違和感がある現象です。

今回はこの現象は何だったのか考えてみましょう。

考察

まずは、もう一度窓は閉まるところの映像を見てみましょう。

閉めている人の手のようなものが見えるかなと思ったのですが、そのような物は見当たらないですね…

私もよく映像を確認してみたのですが、見ればみるほど謎現象ですよね。

というわけで、考えられる3つの説をご紹介します。

  • 1つ目は「捜査員が閉めた説」

まず、この映像はマスコミが空撮したもので、おそらく取材用のヘリから撮影したものだと思われます。

撮影された日は、中に捜査員がおり、マスコミが撮影していることに気づき窓を閉めたのではないか、という説です。

窓が閉められたのは被害者の部屋ですから、捜査員がいた可能性はあるかもしれません。

映像が撮影されたのはいつ頃でしょうか。

既に心霊映像として騒がれたのは5月28日頃で、ニュースが報道されたのはその頃です。

対して、犯人が逮捕されたのは5月25日ですので、逮捕されてからすぐに報道されたことになります。

このことから、映像は撮影されたのは事件発覚から、犯人逮捕直後辺りまでの期間ということになり、まだ捜査が終わっていない可能性も十分考えられます。

一度目の逮捕はただの住居侵入容疑で、その後に何度か再逮捕で追起訴されているので、逮捕後も捜査員がいた可能性は高いでしょう。

このことから、捜査員がマスコミに気づいて窓を閉めたのでは、と思います。

窓を開けていたのは、単に換気のためだったのか、ベランダを調査していたのかは分からないのですが…

  • 2つ目は「同居人が開けた説」

事件について色々調べたのですが、被害者は一人で住んでいたのではなく姉と住んでいたようです。

もしかすると、一緒に住んでいた姉が今も部屋におり、窓を閉めただけなのではないかという説になります。

ただ、あの映像は逮捕直後辺りに撮影されたものと考えると、まだ捜査を行っている可能性はありますし、証拠が残っている現場に人を入れるのかという疑問はありますね。

そもそも、窓を開けていた件についてなのですが、2008年の5月の気温を調べると割と暑い日が続いていたんですよね。

窓を開けていたのは、単に暑かったからなのかもしれませんが、姉が住んでいたと考えると、窓を閉め切ってエアコンを付けている方が自然な気がします。

他人の家に入っている捜査員であれば、エアコンを付けずに窓を開けているというのも納得できますが、これは完全な憶測なのであまり気にしないようにします。

捜査員が閉めた、という方が違和感がないですが、一応、一緒に住んでいた姉が閉めた可能性も考えられますね。

何らかの理由で一時的に来ていたかもしれませんしね。

3つ目は、2つの説と被る部分もあるのですが、ベランダに誰かがおり、その人が閉めたのではないか、という説です。

映像はよく見ると、ベランダ部分に赤い影が見えるのがお分かりいただけるでしょうか?

この赤い影はベランダに居る人のもので、捜査員もしくは同居人である姉がベランに出ており、窓を外から閉めたのではないか、という話です。

姿勢を低くしている状態で、外から窓を閉めると、確かに映像のように勝手に閉まっているようにも見えますね。

窓が開いていたのはベランダに出ていたからだ、と考えると合点がいくような気もしますが、赤い影がほとんど動かないので、ベランダに何か置いてあったものだという可能性もあります。

他の部屋にはそれらしきものがないので、マンションの備品というわけではなさそうですが、赤い影に関してもちょっと気になりますね。

以上があの現象について、考えられる説になります。

全体的に言えることですが、窓を閉めている手などが見えないのは、もしかすると映りたくないから隠れるように閉めたのかもしれませんね。

元々窓は開いていたので、説明しづらいですが取ってではなく、逆の方から押せば見えないと思います。

もしくは、下の方はベランダの柵で見えないので下の方を掴んで閉めたのかもしれません。

事件現場の窓が勝手に閉まるシーン・真相を考察” に対して6件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    明けましておめでとうございます。
    今年も興味深い記事を楽しみにしております。

  2. 匿名 より:

    今年も更新楽しみにしています。
    事件の凶悪さと相まって不気味な映像でよく上がりますが、まぁ捜査員の可能性大でしょうね…

  3. 匿名 より:

    赤いものに関しては灯油を入れるポリタンクなのでは?
    捜査員や鑑識等が赤い服というのは考えられないし、捜査中は姉であっても一般人は部屋には入れないと思います。

    1. アクセル より:

      基本的にマンションは灯油ストーブがだめなところが多いですね。

  4. 匿名 より:

    真相を解明するのはいいんだけど
    こじつけ理論で解釈するのは純粋に楽しんでる者に対して無粋

    1. 匿名 より:

      それを言うなら、被害者の幽霊説は残された家族に対して失礼だろう。

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