NNN臨時放送・真相を考察

今回はネット上で有名な謎の番組「NNN臨時放送」について調査していきたいと思います。

YouTubeで動画化されていますので、こちらもよろしくお願いします!

NNN臨時放送

昔からネットで噂されている都市伝説があります。

その名も「NNN臨時放送」。

1985年頃、深夜2時30分頃に変な番組が流れたそうです。

当時のこの時間帯は、番組は何もやっておらず、カラーバーが表示されていました。

カラーバー - Wikipedia

そして、いきなり画面が切り変わったそうです。

そこで放送されていたのが、非常に恐ろしいものだったといいます。

ゴミ処理場のようなものを背景に、誰かの名前がテロップで流れてくる。

さらに、何者かが抑揚のない機械的な声で流れてくる名前を読み上げる。

ただそれだけの映像で、最初は意味がわからなかった。

不気味な音声は、最後にこういったそうです。

「明日の犠牲者はこの方です。おやすみなさい。」

今までの流れてきた名前の人々は、どうなってしまったんでしょうか…

この話はネット上で有名になり、再現動画まで作られています。

通常、このような放送はありえないはずですが、放送を終了した誰も見ない時間帯に、一体誰に向けて放送していたんでしょうか。

考察

この話、結構有名な都市伝説ですよね。

NHKの料金未払いの人の名前が流れているとかいう話もありますが、この都市伝説から派生した都市伝説でしょう。

さて、この話については諸説ありますよね。

有名な説としては、事故や災害が起きたときに流れた映像が元ネタではないかという話です。

1985年に起きた日本航空123便墜落事故では、安否確認のために搭乗者の名簿を、放送終了後の時間帯に読み上げたことがあったそうです。

また、三原山噴火が発生した時も、噴火時の映像が深夜放送されていたことがあったそうで、これらが元ネタではないか、という説です。


他にも、NNNでは似たような映像が流れることがあり、色々と推測が飛び交っています。

しかし、どれも話しと一致するものはなく、あくまで仮説に過ぎません。

個人的には、2chの1つの書き込みから生まれた都市伝説だということは揺るがないと思います。

この話がネットに初めて登場したのは2000年のこの書き込みです。

このスレで、他の住民の書き込みを見ると、全員が「見たことがない」という反応を示しています。

その後、2000年から2005年にかけて怖い話関連のスレに、オリジナルの書き込み画コピペで投稿されます。

そして、2005年には再現フラッシュが登場している痕跡があります。

このことから、2chで生まれ広まっていったことは確実なんですが、最も注目するべき点は目撃証言の少なさです。

「NNN臨時放送」が書き込まれているスレを確認すると、目撃証言はほぼないです。

この手の「幻の放送」は目撃証言がいくつかあるのですが、この話に限ってはコピペが出回ってるだけです。

1つの書き込みがコピペとして広まり、再現フラッシュが作成されたことで信憑性が増し、ここまで有名になったんでしょう。

結論としては、やはり「NNN臨時放送」は存在しない可能性が高いです。

ただ、似たような放送はあるようなので、元ネタがあるかもしれませんね。

NNN臨時放送・真相を考察” に対して7件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    再現FLASH懐かしいですね
    黄金時代でした…

  2. 匿名 より:

    テレビ番組にまつわる都市伝説、独特の哀しさというか、セピア色の終末感があって好きです。日本国尊厳維持局とか、都市伝説ではないですが、地方のクロージング放送とかもいいですね。

  3. 匿名 より:

    80年代、各局で大事故が起こった際の特別番組で死亡が確認された人の名前を番組の途中で青バックにテロップで公表してた時がありませんでしたか?
    私が見てたのはNHKだったと思いますが

    1. 匿名 より:

      1985年の日本航空123便墜落事故の報道で死亡者の名前を延々と流してたのととちぎテレビのおくやみって
      番組が元ネタだと言われている
      この都市伝説自体は1990年代中盤からあるらしいから
      とちぎテレビ開局は1999年なのでおくやみのほうは微妙に時期がズレてるけど

  4. 匿名 より:

    NNNは日本テレビ系列のニュースネットワークの略称ですね。
    この記事の動画版のサムネに使われてるロゴが正規デザインのロゴです。
    もっとも最近はニュース速報のタイトル部分ぐらいにしか正規ロゴは使われてませんが。

    あと、昔は報道特番を始めるときに「○NN報道特番 ○○で事故」みたいなタイトル
    (動画のときもあるけど突発的な事象の場合はたいてい静止画に文字だけ)を
    冒頭に出してから特番を始めていました。
    ただ臨時ニュースという表記の仕方はあっても
    臨時放送という表記はしてなかったんじゃないかなとは思います。

    以下、このNNN臨時放送が創作ではなく実際の放送の見間違えや勘違いだと仮定すると…

    何か大きな事件事故災害があった日の深夜、
    ミニ番組を休止したり番組を繰り下げて数分だけ枠を開けて、
    タイトルを出したあと関係してる人の名前を読み上げ、
    数分で報道特番終了…みたいな感じだったんじゃないかなと。

    ただカラーバーが流れてるような時間に放送再開して
    報道特番やるのはかなり重大な事が起こった時ぐらいですから
    名前の読み上げただけですぐまた放送休止っていうのは謎です。
    放送休止から復帰するぐらいなら普通は数十分単位で特番やる思います。
    カラーバーが流れてた云々ってのは寝ぼけて
    他のチャンネルにしてただけなんじゃないかとw

  5. 電撃 より:

    いつも楽しませていただいております。
    さて、NNN臨時放送に関してですが、1985年は時期にもよりますが、深夜放送が夜の12時から各局一斉に休止していた時があります。これは風俗営業法の大規模改正によるもので、当時の深夜放送のスポンサーが関係しておりました。少しエッチな業種のCMが多かったのです。ホテル系等ですが、その関係でそれらのCMが流せなくなるのと、テレビ局が自粛したという側面もあります。
    日航機墜落事故の時は夏休み。事故当日は終日放送となり、マンデラ効果もあるとは思いますが、多くの方々がご記憶されていると思います。
    名前の読み上げを行ったのは、NHKで、それも総合ではなく教育のCH枠だったと自分は記憶しております。
    青地に白のテロップで、名前はカタカナ。これは乗客名簿がカタカナで作られているから。
    アナウンサーが淡々と読み上げておりましたが、上に流れるような物ではなく、位置固定の画面変化でした。その段階では、五百人を超える行方不明者です。読み上げるにも時間はかかります。その間に、他の局の終日放送中に新しい情報が入らない時、この読み上げを行っていました。局により、夜の羽田空港等を背景にしておりましたので、闇に浮かぶ京浜工業地帯の風景が、処理場に見えても不思議はないでしょう。中には読み上げはせず、テロップと音楽だけで行っている局もありました。これは放送法により、無音放送ができないからです。当然音楽は派手ではなく、クラシックの重苦しい物でした。
    時間経過により、翌日には四人の生存者以外は絶望と、誰もが知り、名簿も漢字になり、年齢表記も。その段階で、「今回の事故で犠牲になられた方々は、次の通りです」という一文が入るようになりました。
    これらがザッピングの中で記憶で一緒になるのも、ありえるかとは思います。

    三原山噴火の際、確かに、夜間の噴火の光景が流れていました。
    総合テレビ枠で、島の避難指示や町内区分の避難脱出場所を何度も繰り返し読み上げて放送しておりましたね。どこどこ村はこの港からとか、東海汽船の船が何隻、この港に向かった、とかです。この時は、地名は読み上げられていましたが、個人名はなかったように記憶しております。

    他、自分が記憶している、テレビでの同じ様式での名前読み上げやテロップは、同時多発テロの時でしょうか。ビル内で働いていた金融関係の日本人の名前がカタカナで出ておりましたが2001年ですし。
    阪神淡路大震災の際は、なかったように思います。地下鉄サリンの際は、一部の放送局で、病院発表の被害者の名前を放送していたような、という感じです。
    東日本大震災の際は、NHKは教育枠で手書きテロップで行方不明者の安否確認を終日放送していました。
    大規模な事件事故がおきると、この手の放送があると思いますが、福知山線脱線事故の際は、なかったと記憶しております。ただし当方は関東ですので、関西ではあった可能性があります。つまり、全国放送ではなく地域性も関係してくる話だと、自分は考えます。

    昔話でしたが、今後もご活躍、期待します。

  6. 匿名 より:

    本件の解明に寄与する情報ではないとは思いますが…
    80年代頃、フジテレビの深夜に『意味のないテレビ』という単発の番組が放映されたことがありました。
    短いスキットの連続で、その名の通り意味のないくだらないことばかりをやっていたお笑い(?)番組でしたが
    その中で今でも唯一憶えているのが覚醒剤追放キャンペーンのパロディーです。
    当時フジテレビでは一日の放送終了間際に、局で制作したと思われる静止画とナレーションで「覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?」という有名なキャッチフレーズを用いて覚醒剤の使用禁止を促す公共広告を毎日流していました。
    この番組ではそれと全く同じ静止画とナレーションを使って「覚醒剤やめますか?やめてどうしますか?」というパロディーを放送しました。
    今の時代なら大問題になるような不謹慎なものであり、当時であっても許されるものではないです。だから憶えていました(当時問題になったという話は聞いてませんが)。
    深夜帯ならそんなことでもやるくらいのテレビでしたから、当時なら本件のようなことをブラックなパロディーでやりかねないな、と、ふと思いました。

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