【都市伝説】Blank room soupについて考察その2 【深層WEB】

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 今回は、Blank room soupの考察の補足的な記事になります。

 

【都市伝説】Blank room soupについて考察 【深層WEB】 – THEつぶろ

 

まだ見てない方は、上記の記事から御覧ください。

 

 

前回のあらすじ

  

 まずは、前回の記事を簡単にまとめてみましょう。

 

・簡単なまとめ

 

 深層webで見つかったとされる「Blank room soup」。

しかし、深層webで発見されたというのは嘘だった。

事の発端は、とある海外youtuberの動画だと考えられる。

肝心の動画は、Rayrayの作者である、Raymondの創作である可能性が高い。

 

以上のことを踏まえて、この説に補足していきます。

 

ReignBot

  

 噂の発端となった、ReignBotがRaymond本人から電子メールを受け取ったという旨の動画がありますね。

 

 

 前の記事では、この動画は嘘である可能性が高いという説を書きました。

 

これに関して、同じようなことを述べているサイトがあったので、まとめておきます。

 

oculto.eu

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

 

  恐らくスペイン語なので、グーグル先生に助けてもらいながら、僕なりに意訳したのでどこか間違ってるかもしれません。ご了承ください。

 

 電子メールには、Raymondは「The Key Club」でパフォーマンスを行った後、コスチュームを盗難されたと書いてある。

 

The Key Clubはすでに廃業しており、当時の記録を調べることはできなかった。

 

しかし、Raymondはコスチュームを盗まれたのに、警察に通報しなかったのはおかしい。

 

それに、監視カメラを確認したような記述もない。

 

 動画内の電子メールを読んでみましたが、クラブでパフォーマンスを行った後に裏に止めたトレーラーへ物を運んでいる隙に盗まれたようです。

 

それならば、すぐに警察に通報して、監視カメラなり目撃者なりを探し出せば良かったのになぜしなかったのでしょうか。

 

 また、メールにはadanaというyoutubeチャンネルのリンクが送られ、例の動画がアップロードされていたと書かれています。

 

現在もチャンネルは存在しますが、動画は削除されていますね。

 

ここで、前の記事に書いたスープ動画を一番最初にアップしたrenassancemanを思い出してください。

 

adanaというチャンネルは2005/12/02に登録されています。

 

対して、renassancemanがアップロードした動画の日付は2005/11/26です。

 

なぜ犯人だと思われるadanaチャンネルよりも早くrenassancemanが動画をアップロードできたのでしょうか?

 

以上のことから、やはり動画は嘘の可能性が高いでしょう。

 

Raymondの宣伝説

  

 例の動画がRaymondの創作とするならば、目的は何でしょうか?

 

Rayrayというキャラクターの宣伝目的の可能性が高いです。

 

実際にそのようなケースがあったので、ここでまとめておきます。

 

oculto.eu

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

 

Raymondは、2002年にカリフォルニアでStolenBabiesというバンドをRayrayを宣伝する目的で作った。

メンバーは、ラニ、ギル・シャロン、ベン・リコとRaymondの妹であるドミニク・ペルシ・ベニータ、ある双子の兄弟で構成されている。

この時点で、Rayrayがバンドに参加している。

 

 そして、Raymondが作ったとある動画がアップされます。

 

 

 これは、転載された動画でオリジナルは2007年にアップロードされたと言われています。

 

参考元によれば、オリジナルは1分ほどで、Raymond persi監督と書かれていたそうです。

 

拘束されている男は、動画名が「Gil is Missing」となっていることから、バンドメンバーであるギル・シャロンでしょう。

 

このようなホラーテイストの動画をアップロードして、Rayrayを宣伝していたことが分かります。

 

blank room soupもその1つなのかもしれません。

 

まとめ

  

 恐ろしい噂と共にネットに拡散され続けているこの動画ですが、恐らく宣伝目的で、Raymond本人が作ったものである可能性が高いです。

 

本人に聞けばいいと思うんですが、宣伝目的であれば真実を話すことはないでしょうね。

 

 

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