Sink Stink・真相を考察
今回はYouTubeにアップされている不気味な映像について調査していきたいと思います。
動画化もされていますので、こちらもよろしくお願いします!
Sink Stink
それでは早速見ていきましょう。
こちらの映像になります。
口をポカーンと開けた人形が登場します。
BGMもなんだか不気味ですね。
蛇口から水をだし、ひたすら人形が浴びているような映像です。
カメラのアングルも独特で、ちょっと怖いですね。
動画の後半、更に様子がおかしくなります。
人形が排水口に吸い込まれ始め、悲鳴のような声も聞こえてきます。
最後は、首が取れてしまい、シンクに残された生首がアップされて終わりです。
三分ほどの動画で、今もYouTubeにアップされています。
転載されまくっているので、元は誰がアップしたものなのかは不明です。
有名なフリーゲームにも使われていた映像らしく、ゲームとは無関係らしいですが、結構有名な映像みたいです。
今回はこの映像について調べてみましょう!
考察
動画のコメントを見ていくと、どうやら「ShayeSaintJohn」という人物の作品だというコメントがいくつか見つかりました。
この人物について調べてみます。
この人物について、英語版のwikiに記事がありましたので、引用します。
まず、「Shaye Saint John」というYouTubeチャンネルがあります。
このチャンネル、不気味な映像が複数アップされていまして、殆どの動画にあるキャラクターが登場します。
仮面のようなものを付けた女性が登場するのです。
彼女の手足は、義手、義足がつけてあり、ボイスチェンジャーを使ったような変な声で話します。
また、どの動画でも奇妙な動きをしており、どのような意味があるかは不明です。
この仮面をかぶった女性が「Shaye Saint John」という名前らしく、wikiによれば架空のキャラクターであり、アートプロジェクトであると書かれています。
設定によれば、彼女は電車事故によって手足を失ったといいます。
失った体の一部はマネキンの部品で補っているらしいです。
すごい設定ですね。
元々は2003年からブログで活動を始め、2006年にYouTubeチャンネルを開設したそうです。
さて、「Shaye Saint John」のチャンネルを見てみると、冒頭の紹介した動画がアップされておりました。
コメントの情報通り、この人物の作品で間違いないと思われます。
前述した通り、このチャンネルの動画はアートプロジェクトとして作成されたものですから、人形の動画もその一つであることがわかります。
作品だったということはわかりましたが、一体誰が作成したものなのでしょうか?
チャンネルを作った張本人はすでに判明していました。
次に、チャンネル主について調べてみましょう。
チャンネルを作った人物、「Shaye Saint John」を発案した人物は「エリック・フルニエ」という男性でした。
彼は俳優、そして映像作品のプロデューサーでもあったそうです。
代表作は下記の二つです。もしかするとご存の方もいらっしゃるかもしれませんね。
作品、特に人形を使ったあの映像にはどんな意味があるのか、彼に聞いてみたいところですが、それは叶わないようです。
実は、2010年にアルコール依存症による脳内出血で亡くなられてしまったそうです。
しかし、彼の作品には多くのファンがおり、かなり昔の作品も含めて有志による再アップロードが行われています。
というわけで、情報をまとめましょう。
例の人形の映像は「Shaye Saint John」というチャンネルにアップされていた動画でした。
このチャンネルは、チャンネル名にもなっている「Shaye Saint John」という女性キャラクターを使った作品が投稿されるチャンネルで、人形映像もアート作品の一部だと考えられます。
今作品を発案したのが「エリック・フルニエ」という人物で、映像作品のプロデューサーをしている人物です。
彼以外にも多くの人がこのプロジェクト関わっていたようです。
この映像を見たフリーホラーゲームといえばK(黒猫のKではない)というゲームしか思い浮かびませんでした…
他のゲームにも出ているのでしょうか?
Kというゲームで間違いないと思います!
もしかしたら、他のゲームでも使用されているかも…?