TikTokで紹介された不気味な場所・真相を考察
今回はGoogleマップにあったある場所についてご紹介します。
動画化もされていますので、こちらも是非!
不気味な場所
TikTokに、Googleマップから見ることができる不気味な場所を紹介する動画がありました。
それがこちらです。
「この場所は何!?」というテロップとともに、ある場所のストリートビューが紹介されています。
目の前にいきなり赤いインクで書かれた恐ろしい女性の顔の看板が現れます。
古びた建物の内部には奇妙な落書きや張り紙が確認できます。
最終的に、まるで首を吊っているかのような人のイラストが壁に描かれています。
映像はここまでで終わっているようで、結局何の建物だったのか解説はありませんでした。
かつてこの建物で何があったのか気になりますね。
今回は、この場所について調べていきます。
考察
一番最初に出てくるこの看板、なにやら文字が書かれておりますが「失われた魂の路地」と書かれていました。
一体どういう意味なのかは分かりませんが、誰かがこの建物内部にこのような落書きをしたと考えると、何か深い意味があるのでしょうか。
さて、映像を見返してみると、確かに内部はボロボロで人の気配もないので廃墟かもしれません。
廃墟だった場合、誰かが落書きなどをしていただけの可能性もありますが、1つ気になった箇所がありました。
ここ、よく見るとライトがついているんですよね。
明らかに人の手が入っている施設です。
何かの展示イベントだったのかもしれません。
ここはどこに位置しているのか調べてみましょう。
映像を見てみると、右下辺りに座標が書かれています。
実際にGoogleマップから行ってみると、この場所に「Lost Souls Alley」という建物があるようです。
あの看板に書かれていた一文と同じ名前なので、この建物で間違いなさそうです。
説明文がかかれておりまして「テーマごとの部屋があるお化け屋敷」だと書かれています。
ということは、あの恐ろしい落書きがあった建物は単なるお化け屋敷だったというわけですね。
こちら実際の建物の前の写真ですが、お化け屋敷ではあるものの、入り口からはそれが分かりにくいです。
ストリートビューもありました。
あの映像にあったものとおそらく一緒ですね。
ストリートビューは明るい感じでしたが、実際はこんな感じで暗い中を歩いたり、お化け役も出てくるみたいです。
どうやら2013年に設立されたもので、ただのお化け屋敷ではなく、脱出ゲームの要素を加えたアトラクションになっているようです。
18歳以上の年齢制限があったり、心臓病等の慢性疾患がある方は入場できないという制限もあります。
想像以上に恐ろしいお化け屋敷でしたね。
というわけで、今回の不気味なストリートビューについては、海外にあるお化け屋敷のビューでした。
あの動画だけ見ると、不気味な廃墟を撮影しているようにも見えますね。