バラバラボタン・真相を考察

今回はドラえもんの幻の回である「バラバラボタン」について調査していきたいと思います。

YouTubeで動画化していますので、こちらも是非!

バラバラボタン

ドラえもんは多くの雑誌に掲載されてきましたが、そのほとんどがアニメ化されていたり、単行本に収録されたりしています。

しかし、単行本に収録されず、アニメ化もされていない、たった一度だけ雑誌に掲載されていたという話が存在するというのです。

タイトルは「バラバラボタン」

この話、内容が非常にぶっ飛んでいるらしいんです。

バラバラボタンは、欲しい物を口に出しながらボタンを押すと、欲しいものと自分のものを強制的に取り替えてしまいます。

これを利用して、のび太は出来杉くんの脳を交換したりジャイアンの腕を交換したり、ほしい部位を手に入れます。

しかし、好き放題やった結果、のび太はこの世のものとは思えない姿になってしまう。

最後に、泣き叫ぶのび太のは以後から、ドラえもんがやってきて「なんでも欲張りすぎるってのもよくないだろ」と不気味に笑って終わる。

というのが「バラバラボタン」です。

後味が悪い上にとんでもなくぶっ飛んだ内容だということがわかると思います。

この話、内容のせいなのか幻の回と言われていて、国会図書館でのみ閲覧可能だそうです。

考察

軽く調べてみたところ、「バラバラボタン」という回は存在しないらしいです。

その代わりに、非常によく似た「分解ドライバー」という回が存在します。

ドラえもん都市伝説の真相】てんとう虫コミックス未収録「分かいドライバー」 | ドラえもん非公式ファンブログ「ドラえもん.jp」

話の内容としては、他人の体のパーツを分解し、自分ものにしていくという流れ自体は同じです。

しかも、この分解ドライバーも単行本未収録なんです。

まさに「幻の回」というわけです。

これだけで終わってしまうと、ネットの情報をそのまま載せただけなので、この都市伝説の出どころを調べてみましょう。

2006年あたりからネット上に情報が流れ始めたのが最初です。

どうやら、2006年に「やりすぎコージー」で放送されていたらしいんです。

この番組で「バラバラボタン」として紹介されたのがきっかけでこの都市伝説が生まれたと思われます。

一方、元ネタの分かいドライバーは、ファンの間では単行本未収録作品の中でも人気のかいだそうで、番組で紹介される前から認知されていたようです。

そして、国会図書館でしか見られない、というのも事実です。

ファンサイトに、「国立図書館で閲覧できた」と書かれています。

結論としては「バラバラボタン」は存在せず、元ネタの「分解ドライバー」がそれに該当する可能性が高いです。

バラバラボタンとして有名になったのは、都市伝説番組で都市伝説として紹介されてしまったからだと思われます。

ちなみに、内容がぶっ飛びすぎて再録されない話がある、のは事実でしたが分解ドライバーも大全集で再録されてしまったようです。

幻の回は実在しましたが、現在はもう幻の回ではないんですね。

バラバラボタン・真相を考察” に対して8件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    いつも楽しく拝読させてもらってます!
    『分かいドライバー』は藤子・F・不二雄大全集に再録されてますね、内容が内容だけにそれ以外のコミックスには未収録のようですが……

    1. thetuburo より:

      ありがとうございます!
      内容がかなりぶっ飛んでいますよねぇ…w

  2. たか より:

    そうそう!「これだけで終わってしまうと、ネットの情報をそのまま載せただけなので~」これが大事!!これがあるからTHEつぶろは面白いし読む価値がある!

    1. thetuburo より:

      ありがとうございます!

  3. 匿名 より:

    バラバラでだるま落としの話が思い浮かんだけど、分かいドライバーだったか

    1. thetuburo より:

      この話もアニメ化されていないらしいですね。

  4. 匿名 より:

    コミックス収録で、似たような話を読んだ覚えあるんですよね~
    のび太たちいつもの面子の頭や脚がバラバラになっちゃうオチで
    コミックスが手元にないので、確認できないですが・・・

    1. thetuburo より:

      結構見たことあるって方いるんですよね…

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