【都市伝説】幽霊は存在した?苦悩に満ちた男について考察【the anguished man】
みなさんこんにちは。
日本でも話題になりましたが、今回は苦悩に満ちた男についての記事です。
この絵を置いておくと怪現象が起こるらしく、それは現在でも続いています。
the anguished man
事の発端はSean Robinson氏が2010年にアップロードした動画である。
その動画の説明欄には、祖母から「お化けの絵」を受け取ったと書かれており、絵の具には芸術家の血が使用され、芸術家はこの絵を書いた後に自殺したと書かれている。
この絵に纏わる話も怖いが、絵に書かれている男の表情も非常に怖い。
その他にも、寝室に絵を置き、撮影した動画などもアップされており、ドアが勝手に開いたり、謎の光が映り込むなど、怪奇現象が確認されている。
この絵、ネットでは見たら死ぬとか書かれてますが、持ち主も生きてるので大丈夫です。
確認できた怪現象
・ドアが勝手に開閉する。
・変な白い光が映る
・怪音とともに白い影が通り過ぎる。
・絵が勝手に倒れる。
持ち主がアップしている動画から確認できます。
チャンネルは以下からどうぞ。
考察
・絵の怨霊は実在したのか。
絵に宿る芸術家の怨霊が、怪現象を起こしたのでしょうか?
この絵の持ち主であるSean Robinson氏はとあるテレビ番組に出演しています。
それがこちら。
終盤では開いたドアに関する検証がされています。
ドアに釣り糸をつけることで、簡単に動画の再現をして見せました。
一見、怪現象に思えることでも、実は簡単に再現できてしまうのです。
また、低画質だったり、部屋を暗くすることで、動画の編集を分かりづらくしているという指摘もされています。
※ただ、彼はコメント欄で否定しています。
・過剰な演出
動画を見れば分かる通り、視聴者の恐怖を煽るようなBGMが追加されています。
ということは、動画には何らかの編集が加えられている可能性が高いです。
そして、恐怖を演出することで、この絵の知名度を上げようとしているのではないでしょうか?
・映画産業
この世に存在する「呪われたアイテム」が映画化されるのはよくあることです。
例えば、アナベルやDybbuk boxが映画化された時は、数百万ドル~数億ドルの売上がありました。
彼も、この絵を有名にすることで、金稼ぎをしようと考えたのではないでしょうか?
それであれば、youtubeに怪現象をアップすることは非常に有効な手段です。
事実、この絵が映画になるという話があるそうですね。
・とは言いつつも、確たる証拠がない。
この絵が本当に呪われていたのか否か、それを証明する手段はありません。
あくまで、いくつか怪しい点を上げただけです。
苦悩に満ちた男は、一体誰が書きあげたのでしょうか・・・。
まとめ
日本でも話題になったこの「苦悩に満ちた男」
持ち主を信じるならば、自殺した芸術家の霊が宿っていてもおかしくないです。
怪奇現象も動画に収められています。
ただ、その動画はフェイクである可能性も指摘されており、信じるか信じないかは私達に委ねられています。
あなたはどちらだと思いますか?