不気味な遊具・真相を考察

今回はとある有名な恐怖画像について、真相が判明しましたので、ご紹介しましょう。

動画化もされていますので、こちらも是非!

不気味な遊具

少し前に、情報提供を求めていた廃墟の遊園地で撮影されたと思われる朽ちた遊具の写真です。

実はどこで撮影されたものなのかはっきり分かっていない、謎に包まれた画像になっています。

日本では、高小沼グリーンランドではないか?という説が濃厚になっております。

しかし、廃墟の案内図から察するに、この遊具は置かれていなかった可能性が高い事がわかります。

そして海外の有志による調査で、実は世界各地に似たような個体が存在していることが判明しました。

ロシアや、アメリカの遊園地ではないか?と推測されていましたが、最終的には似たような個体がアフリカにあったことから、アフリカの遊園地で撮影されたものではないか?という結論に至りました。

しかし、日本の遊園地である可能性も捨てきれず、真相は不明のままです。

考察

今回、多くの方々にご協力頂き、どこの遊園地なのか特定できましたので、ご紹介します。

結論から申しますと、日本の遊園地で撮影されたものだということが判明しました。

まず、この画像に映る遊具の特徴ですが、「トンガリ帽子」を被っています。

これが結構重要で、海外にも同じ個体があるといえで、トンガリ帽子を被った個体は見つかりませんでした。

最初に紹介したアフリカの遊具も、帽子を被っていないんですよね。

日本ではトンガリ帽子を被った個体が、現役で動いているようです。

特徴であるトンガリ帽子を被っており、恐らくあの遊具と同じ個体であることがわかります。

ここで日本説が有力になります。

そして、さらに詳しい情報を遊園地好きの方から教えて頂きました。

まず、例の遊具は日本で「イモムシ列車」と呼ばれており、日本の姫路動物園に現存しています。

この遊具、サイズ的にに屋上遊園地のような小スペースの場所に多く設置されていたようで、少なくとも下記の場所に存在していたとのことです。

そして、その中でも近鉄百貨店にかつて存在していた遊具が、例のものと完全に一致しています。

しかし、今回の画像とは別のようです。

実際に廃墟サイトを数十個程調べてくださったそうですが、見つかりませんでした。

そこで、チャンネル投稿に記載したところ、コメント欄にて有力な情報を頂きました。

こちらです。

「北海道の樽前ジョイランド」ではないか?というコメントです。

さらに同じものを発見したという情報です。

こちらの動画に、例の遊具らしき物が映っているのです。

さらに、廃墟サイトにて正面からの写真も発見されました。

完全に一致しています。

というわけで、例の画像は日本の施設である「ジョイランド樽前」で撮影されたものであるということです。

ここまでの特定に至るまで、多くの方々から情報を頂き、なんとか真相にたどり着く事ができました。

本当にありがとうございました!!!

一部では北朝鮮方面ではないか、という説もあり特定は不可能だろうと思っていました…

不気味な遊具・真相を考察” に対して1件のコメントがあります。

  1. たか より:

    毎回かなりの真相解明率!すげぇ、凄すぎる

たか へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です