恐怖画像イメケン・真相を考察
今回はとある恐怖画像について調査していきたいと思います!
動画化もしていますので、コチラも是非!
イメケン
それでは早速見ていきましょう。
コチラになります、通称「イメケン」と呼ばれています。
青年が大きな口を開け、とても長い下を出している画像になります。
不気味というか、気持ちの悪い画像ですよね。
なぜこの画像が「イメケン」と呼ばれているのかというと、イメケンで検索すると何故かこの画像がヒットしてしまうらしいのです。
検索してはいけない言葉としても有名ですね。
「イメケン」とは、イメージ検索の略だそうです。
実際に検索すると、今もヒットしますし、他の恐怖画像も出てくるので要注意です。
また、正しくは「イメケン トラウマ」と検索すると出ていた画像のようで、トラウマ画像をイメージ検索するという意味になり、恐怖画像が出てくる仕組みらしいですね。
一部では舌の病気だと言われているらしいのですが、かなり合成っぽいですよね。
今回はこの画像について調べていきます!
考察
とりあえずお約束の画像検索をしてみます。
調べてみると、最古の画像は2008年になります。
掲載元は、個人ブログでした。
既に削除済みのため、ネットアーカイブから確認しました。
一部、掲載されている画像が表示できていないですが、イメケンは残っています。
また、この掲載されているページをみると2006年という表記があるので、実際には2006年に貼られた画像だと思われます。
結構古い画像なんですね。
このブログを色々見てみましたが、どうやら「おもしろ画像」のようなものを大量に掲載しているブログのようです。
ブログ主が自作した画像が掲載されているのであれば、イメケンもこのブログ主が作成したと言えるのですが、ザッと見た限りだとネットに落ちているものを集めているみたいです。
ブログにあるイメケンをよく見ると、一部が切り取られています。
オリジナルと比較すると、背後の人たちが切り取られているので、この画像はどこからか拾ってきたものをトリミングして掲載しただけでしょう。
だとすると、このブログが発祥というわけではなさそうです。
手がかりがなくなって来ましたが、別の画像検索を使って見ましょう。
今回は、Bing画像検索を使います。
グーグル画像検索ではヒットしないサイトもヒットすることがあるという話を聞きました。
ここで、気になるサイトがありました。
「DeviantArt」というサイトに、この画像が掲載されているようです。
ちょっと見てみましょう。
「DeviantArt」とは、芸術家のためのインターネットコミュニティと言われており、様々なアーティストの方々が作品を投稿しています。
もちろんプロではない人も、多く投稿しています。
このサイトにイメケンも掲載されておりました。
タイトルは「tongue boy」です。
この人物が投稿したもので、投稿日は2005年です。
先程紹介したブログが2006年ですから、さらに古い日付ですね。
作品の概要欄を見てみると、「Model」と書かれたリンクが貼ってありました。
なんと、この画像のモデルとなった画像が見つかりました。
それはこちらになります。
コラ元の画像も結構舌が長い気がしますね。
こちら、投稿者は恐らく女性の方で、映っているのは友人のジョーイくんとのことです。
「この画像を使いたい人は、私に断ってね」と書かれており、コメント欄には「tongue boy」を投稿した人物が「写真を使わせてもらった」とコメントしています。
このことから、イメケンの初出は「Diviant Art」というサイトで、投稿者はこの人物であることが判明しました。
また、コラ元の画像も判明しており、ある投稿者の友人のジョーイくんという人物でした。
舌の方は、どんな画像を使ったのかと言うと、そこまでは書かれていませんでしたね。
「google」と書かれているので、ネットから拾ってきた舌の画像を合成したのだと思われます。
結構昔からある画像だとは思っていたのですが、初出は2005年ということでネットに残っていてよかったですね。
素晴らしい…!!!!よく辿り着きましたね…!?
ありがとうございます!気合です!
いつも興味深く見させてもらってます!本当に凄い発見力だ!
ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
凄すぎ
ありがとうございます!
元画像にたどり着くのは痺れますね
すげえ…
すげー!元の怖くない舌長いやつもコラなんですね!
ずーーーーっとイケメンだと空目してた
すご〜〜〜〜〜〜〜いこんなの初めて見たけどやば〜