奇妙な間取り・真相を考察

今回は、とある不動産サイトにアップされた奇妙な間取りについて調査していきたいと思います。

YouTubeでは生声で解説していますので、こちらも是非!

奇妙な間取り

とある不動産サイトに、奇妙な間取り図がアップされていたことがネット上で話題になりました。

不動産で紹介する物件には間取り図が必ず付いてます、間取り図とは、簡単に言えば部屋のイメージ図です。

その奇妙な間取りというのがこちら。

もうみなさんお分かりかと思いますが、ドアの向こうの空間が真っ赤になっており、感嘆符、いわゆるビックリマークが記載されています。

こちらの物件、コメントにこのような記載があります。

賃料(管理費等):2.4万円
敷金:1ヶ月
うれしい礼金無し、敷金1ヶ月物件!初期費用7万円で入居できます。
なにかと出費の多い引越し前後、なるべく初期費用をおさえていきましょう。

さらに、阿佐ヶ谷駅から徒歩5分ということで、駅に近い立地の良い物件なんですよね。

にも関わらず、家賃が管理費込の2.4万円は相場よりもかなり安いです。

簡単に相場を調べてみると、都内なので6万は当然超えてきます。

相場よりかなり家賃が安いということは、それなりの理由があると思うのですがネット上では、「事故物件」なのではないかと話題になりました。

過去の入居者が何らかの理由で亡くなってしまった物件だというわけです。

そして、あの赤い部屋が現場ということですね。

詳しく見てみたかったんですが、残念ながら不動産側がすぐに物件のページを削除してしまいまして、真相は闇の中です。

考察

すでにページが削除されているため、手探りで調べるしかないのですが、ページに記載されていた文言「うれしい礼金無し、敷金1ヶ月物件!初期費用7万円で入居できます」

こちらで検索をかけてみると、同じような文言が記載されている物件がヒットします。

恐らく同じ不動産が使いまわしているのでしょう。

こちらが例の物件を載せていた会社だと思います。(一応モザイク)

こちらのページから、阿佐ヶ谷駅周辺の物件を探してみます。

もしかしたら、間取り図を変えてまだ募集しているかもしれません。

検索してみると、同じような条件のアパートが見つかりました。K荘というアパートです。

しかも、例の物件と同じコメントが載せられていまして、家賃も同じ24000円、これかなと思ったのですが、よくみると間取り図が違いました。

間取りは全く違いますが、恐らくこの物件と赤い部屋の物件は同じ建物です。

両物件には、風呂とトイレがついていません。恐らく、共用だと思います。今時珍しいですが、古い物件なので仕方ないですね。

また、赤い部屋の物件の写真が残っているのですが、窓から覗いた先にある柵の木目と色が、K荘と隣接している建物の柵と一致します。

このことから、赤い部屋の物件はK荘であり、家賃が安いのは築50年以上経っており、風呂トイレが共用だからです。

またK荘については別の不動産にも掲載されておりまして、部屋ごとに間取りが結構違います。

こちらもK荘の部屋ですが、紹介した2つの間取り図とはだいぶ異なるのが分かりますね。

さらに探してみると、赤い部屋とほぼ同じ間取りの部屋を見つけました。こちらは和室ですが。

赤い部屋と左右反対になってますが、間取りはほぼ同じです。これを参考にすると赤い部屋の部分は物入れということになります。

同じ建物で、同じ間取りであれば物入れでほぼ確定だとは思うのですが、なぜあのような表記になっていたのでしょうか?

手がかりは、不動産が作成する間取り図にありました。

赤い部屋の物件を載せていたS社の間取り図をいくつか確認してみますと、あることに気づきます。

同様に赤く塗りつぶされている間取り図が複数見つかりました。

これらはすべてS社に載せられていた間取り図です。

共通して言えるのは、赤く塗りつぶされている箇所は「収納スペース」だと思われます。

ただし、間取り図によって記載の仕方が若干異なっておりまして、クローゼットを示す「CL」とか「Clo」とか色々とバリエーションがあります。

塗りつぶした箇所に記載する文字については特に取り決めはないのでしょうね。

このことから、感嘆符が書かれていた間取り図も、あそこは物入れになっていると思われます。

視聴者の方からコメントを頂いたんですが、間取りを作成するソフトでエクセルのように関数エラーが発生すると、セルの色と言語がこのような表記になる可能性があるとのことでした。

結論としましては、あの物件の「赤く塗りつぶされていた箇所」については、「収納スペース」です。

同じ間取りの部屋は、該当箇所が「物入れ」となっていますし、掲載している不動産であるS社の間取り図では、収納スペースがすべて赤で塗りつぶされています。

また、家賃が異常に安い件については、建ってからかなりの年数が経っていること、風呂トイレが共用であることから妥当なお値段なのかなと思います。

奇妙な間取り・真相を考察” に対して3件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    これ不動産情報に部屋の画像あった気がする
    もう一つ間取りで騒がれたやつ(ドアに開けられないようにテープが大量に貼ってるあるやつ)はジョークサイトだったんですよね

    1. 匿名 より:

      逆にそのジョークサイトが気になるんですが、もしよろしかったらサイト名など教えていただけないでしょうか…。

      1. 匿名 より:

        コメント反映されてなかったみたい・・・
        ジョークサイトは「ようこそY澤不動産へ」というサイトです。
        私が勘違いしていたみたいでテープ貼っていたのは「幽霊物件」というお化け屋敷の画像でした。

        謎の物件だと「港区三田1丁目の建物」と言うのもあります。
        これは廃墟検索地図にしか情報が無い謎の物件です。

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