YouTubeにアップされた心霊映像を考察part2

以前記事にしました「YouTubeにアップされた心霊映像」に興味深いコメントを頂いたので、もう少し考察を深めていこうと思います。

場所はどこなのか?

問題の動画に出てくる方が関西弁を喋っているので、関西方面で間違いないと思います。

意味深に貼られているお札ですが、部屋の各所に貼るという行為はよくあることのようですね。

あと、ちょっと調べてみたんですが、掛け軸の俳句は「金色夜叉」貫一お宮ゆかりの作で、掛け軸は熱海旅行のお土産でしょう。
貼ってあるお札には「三寶(宝)荒神」の名が見えますが、屋内各所に神霊の守護を求めてお札を貼る習俗は昔は普通のことでした。

お札について少し調べてみると関西の神社で売られているものみたいです。

途中出てくる掛け軸は「熱海で売られている」や「京都のお土産で売っていた」という情報を見つけました。

関西の中でも京都説が出てきましたね。

軽く京都の廃墟について調べてみましたが見つかりませんでした。

関西の廃墟に詳しい方いませんか…?

幽霊出演バイト

実際に幽霊のバイトをしたという方にコメントを頂きました。

15年程前に幽霊のアルバイトやったことあります(笑)
劇団に所属してる訳ではなく、たまたま友人が下請けの下請けで暇だった私がお手伝い……みたいな形で
結構アナログな手法で合成してたけど、実際テレビで流れた時は「それっぽく」なってたので、恐らくこの幽霊さんも撮影者さんのお友達かもしれませんね

実際にテレビで流れるようなものでも、完全な素人さんを起用するということがあるようです。

動画のコメント欄でも「素人の表情とは思えない」と書かれていましたが、映画でもあるまいしわざわざ幽霊役のプロを雇うというのも変な話です。

合成ではなくやはり人が入っている?

とても鋭いコメントを頂いたのでご紹介します。

現実的に考えると、問題のシーンの直前ライトを消すのが合図になっており待機していた幽霊役の人が顔を出すという感じなのでしょうか。
ホームレスの方が廃墟に住んでいるケースは結構あるようですが、明らかに恐怖を煽る表情からそれは考えにくい気がしますやらせだとしても、廃墟で一人撮影のために待機するのはかなり怖いですね…

よく見てみると、幽霊が映り込む前にわざとらしくライトを消しています。

それを合図にあのプロ顔負けの表情をした相方にカメラを向けていますね。

よく気づきましたね…

まとめ

その他のDVDから切り抜いたというよりは、個人的に作成したというほうがしっくりくるような気がします。

amazonプライムでいくつか廃墟散策中に幽霊が映るというdvdを見てみましたが、どれもナイトショットにしたりしっかり照明がついていたりしていて見やすさ重視に作られていました。

今回の動画は合成等の高度な技術もないですし、素人がリアル重視に作ったんでしょう。

それにしても、廃墟で幽霊の格好しながら待機するというのが一番怖いような気がします…

YouTubeにアップされた心霊映像を考察part2” に対して2件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    役に立つかは分からない情報ですがタイトルとサムネが以前見たときのものではなく変化していました。
    自分がこの動画を初めて知ったのはneverまとめからでその時は
    サイレンというゲームのモデルになった村との情報が掲載されていたのを覚えています。

    1. 匿名 より:

      SIRENというゲームの元ネタになっている廃村は『岳集落』ですね。
      埼玉県秩父市にあるみたいなので関西ではないかもしれませんね。

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