【予言?】「令和」は本当に予言されていたのか?真相を探る
こんにちは。
もう少しで平成から元号が令和となり1年がたとうとしています。
今回は、元号が令和になったときに話題になった「予言ツイート?」に関する記事となっています。
予言ツイート
明治大正昭和平成令和
違和感ないね!
— しゃん (@syaaaan_) July 13, 2016
ツイートを見てわかりますが、ツイートした日時が
「2016年7月13日」
となっています。
しかし、令和の元号が発表されたのは「2019年4月1日」です。
しかもそれだけでは終わりません。
このツイートをした時間が
「19時41分」
令和の元号が発表された「2019年4月1日」→「19年4月1日」→「19時41分」と不思議にも一致していることから、さらに話題となりました。
さらに、この予言ツイートはニュースにも取り上げられています。
ここまでくるとかなり信憑性があるように感じますね。
以前、未来人ジョン・タイターについての記事も書きましたが、やはり未来人や予言に関することはとてもワクワクします(笑)
※未来人ジョン・タイターに関する記事が気になる方はぜひ読んでみてください。
考察
Twitter社の見解は?
事実確認するためTwitter社に問い合わせると、
ーー過去ツイートの投稿日時や文言を変更することは可能?ーー当該“予言ツイート”は2016年7月13日19時41分に投稿された?ツイートが恣意的に変更されたなどはない
つまり、2016年に投稿されたツイート自体は本物であることに間違いはないと考えられます。
・簡単なトリックを利用している?
このツイートにはあるトリックを利用しているのではないか?という説があるようです。
一部の人には、ツイート主本人が種明かしをしたという話になっているようです。
いったいどんなトリックだったのかというと
企業向けツイッターアプリを利用すると、「予約ツイート」というものがありその日時を自由に変更できるというものです。
しかし、これはあくまで「予約ツイート」の日時を変更できるものであってツイッター上につぶやかれた後の日時を変更できるものではありません。
そもそも、種明かししたといわれているツイート主は「偽者」であるようです。
(IDがよくみると違う)
また、私もタイムゾーンを変更して過去のツイートができるか試しましたが、そもそもエラーが出てツイートできませんでした。
・本当に予言だったのか?
予言ツイートの前のツイートを確認してみると、予言ツイートの前に以下のようにツイートしていることが確認できました。
大喜利が始まるぞおおおおおお
— しゃん (@syaaaan_) July 13, 2016
次の年号はネリネで
— しゃん (@syaaaan_) July 13, 2016
年号に関するツイートをした後に、大喜利開始のツイートをしています。
さらに、これに関して面白いツイートを発見しました。
あのしゃんちのツイートの元ネタは、冗談でも何でもなくreiwa神が元ネタよ。
これが新元号発表、4月1日が重なって本物の奇跡が起きてるの面白すぎるw— Premiere🐾Raccoon (@PremiereRaccoon) April 1, 2019
このツイートに関して調べてみると、WoWsというゲーム界隈では有名な話だったようです。
簡単にまとめると、reiwaさんという方が存在したようで(ツイッターは非公開アカウントだったため記載はしません)その方の名前を大喜利でもじったことが予言ツイートの発端だったようです。
それなら、予言ツイートの以前の2つのツイートと繋がります。
お久しぶりです。
しばらく投稿されていなかったので少し心配しておりました。
また更新楽しみにしております。コロナウイルスにはお気を付けくださいませ。
この件は本当に偶然だと思うけど、予言ツイートに関しては裏技がある
1 「明日ジャイアンツは勝つ」「明日ジャイアンツは負ける」と2つのツイートをしておく
2 結果が出たら外れてる方を削除する
こんだけ
地震予言ツイートとかはこの手法使ってるのが多い
偶然にしても1941まで合ってるのは凄すぎるw