【都市伝説】海外のゲームに関する都市伝説

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 今回は、海外のゲームに関する怖い話をまとめてみました。

 

日本でもゲームに関する怖い話は多く存在しますが、海外でも同じように都市伝説がたくさんあります。

 

日本でも遊ばれているゲームだったり、海外でしかないものだったり、それは様々です。

 

 

Mr.Mix

 

 1990年初めに、Mr.Mixと呼ばれるタイピングゲームを覚えている人はいるだろうか?

 

他のタイピングゲームとは違って、このゲームは非常に難易度が難しくなっていく。 

 

各レベルごとに「1分あたりの単語数」という要件がある。

 

レベル1では10、レベル5になると500を超える。

 

事実上、レベル5以上進めるのは不可能になるのだ。

 

そして、人々がこのゲームをプレイするうちに、ある異常な点に気づく。

 

背景のBGMが、レベルが上がるごとに大きくなっていくのだ。

 

初期のコンピュータは大音量に耐えるほどのスピーカーではなかったため、損害を与えることがよくあった。

 

2レベルは無音で、レベル3になるとドライヤーのような音が鳴る。

 

レベル4、5は非常に高い叫び声のような音が鳴る。

 

もう一つの異常な点は、ゲームのキャラクターであるミックスだ。

 

彼は丸みを帯びた太った男で、頬に赤い斑点がある。

 

このゲームをプレイした子供の多くが、ミックスが夢に出てきて悪夢を見たと報告した。

 

この2つの点で、ゲームは売れゆきは良くなかった。

 

 その後、ハッカーがこのゲームをハッキングしレベル5以上が存在することを発見した。

 

レベル5に行くと、パソコンが非常に奇妙な動作をするのだ。

 

メモリいっぱいになるまで、たくさんのファイルを書き込んで閉じてしまう。

 

これらのファイルには、恐ろしく変形した顔の写真だったり、血の涙を流している人の写真などが含まれていた。

 

これらのファイルを削除しようとすると、パソコンはクラッシュし、修復不可能になってしまう。

 

だが、ハッカーはその原因を排除し、レベル6へ進むことができた。

 

残念なことに、レベル6へ進んだハッカー全員が、その内容について話すことを拒んだ。

 

彼らのほとんどは、まともに文章が書けなくなるほど精神的な傷を負ってしまったのだ。

 

原因は未だに分かっていない。

 

 この事件の2年後、ある男性が8歳の女の子を誘拐するという事件が起きた。

 

指紋とDNA分析の結果、ハッカーの1人だと判明した。

 

彼は白いシェフの帽子をかぶり、悪意と狂気が満ち溢れた顔をして言った。

 

「私はミスターミックスだよ」

 

Mr. Mix | Creepypasta Wiki | FANDOM powered by Wikia

 

呪われたタイピングゲームの話でした。

 

レベル6の動画が挙がっていたので貼っておきます。(音量注意)

 

・レベル6の動画 

 

TheTheater

 

 TheTheaterという古いゲームについて聞いたことがありますか?

 

たぶん、多くの人は知らないでしょう。

 

Doom(90年代のFPSゲーム)と同時期にリリースされた古いゲームでした。

 

もしそれをあなたが見つけたと言うのなら、それは海賊版だと思います。

 

TheTheaterの特徴として、パッケージには何も書いていません。

 

白い背景のみなのです。

 

このゲームは、当初、正しくインストールできないことで知られていました。

 

ユーザーがライセンス契約へ進むと、すぐにパソコンがロックされてしまい、インストールできません。

 

このゲームのライセンス契約を見ると、開発スタジオが空白になっているのも奇妙です。

 

ですが、このゲームのオリジナルのCDを持っているという人は、内部のディスクを入れ、ライセンス契約の画面で再起動するとインストールできると言います。

 

適切なインストールが完了すると、ゲームは突然メインメニューが表示され始まります。

 

「NEWGAME、LOAD、OPTIONS」が表示され、OPITIONSをクリックするとゲームがクラッシュします。

 

LOADも全く機能しません。

 

したがって、NEWGAMEが唯一の選択肢なのです。

 

NEWGAMEを押すと、誰もいない映画館のロビーに立っています。

 

何もできませんが、映画のポスターを見たり、係員に話しかけたりすると、非常に低品質のサウンドが鳴ります。

 

「感謝します。映画を楽しんでください」と聞こえ、スクリーンは暗くなりフェードアウトし、またロビーに戻ります。

 

それを何度も何度も何度も繰り返すことになります。

 

何度も繰り返すと、いくつか奇妙なことが起こります。

 

1つ目は、プレイヤーが廊下へ歩いていった後にフェードインする時です。

 

係員がいない場合があるのです。

 

前述のサウンドは鳴りますが、画面がフェードインしません。

 

徐々に暗くなりますが、上ボタンを推し続けるとまだサウンドが演奏されます。

 

最終的には、前進することはできなくなりますが、顔が歪んだ係員が現れ、プレイヤーの前に立ちます。

 

そして突然、プレイヤーはロビーに戻ってしまいます。

 

さらに、ゲーム上の映画のポスターだったものは、顔が歪んだ係員にの画像に置き換えられたり、係員の別のサウンドが再生されるようになりますが、何を言っているのか分かりません。

 

サウンドが低品質なため、係員がなんと言っているのか判別できませんが、「他のレベルには絶対に到達しない」と言っていることだけは分かっています。

 

「他のレベル」とは何であるか、またそのレベルにたどり着く方法は誰にも分かりません。

 

現在、TheTheaterのオリジナルは全て失われ、海賊版しか存在しません。

 

そして、オリジナルをプレイした全プレイヤーは、視界の隅に顔の歪んだ係員が見えると主張します。

 

The Theater | Creepypasta Wiki | FANDOM powered by Wikia

 

 なんだか不気味なゲームでしたが、他のレベルとは一体何のことなのでしょうか?

 

ゲームの内容自体も、意味不明で、何が目的として作られたのか全く分かりません。

 

動画を見つけたので貼っておきます。

 

・TheTheater のプレイ動画

 

まとめ

 

 書いていたらかなり長くなってしまったので、今回は2つだけ紹介しました。

 

日本の都市伝説と異なるのは、海外の都市伝説が、実際にプレイ動画が存在していたり、かなり凝っていますよね。

 

その他にもまだたくさんあるので、機会があれば紹介したいと思います。

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