【都市伝説】死亡者が出たと言われる「Momo」の真相について
今回は、現在、話題になっている「Momo」というゲームについての記事になります。
前回も同じ話題を取り扱っている記事を書いたので、まだ見ていない方は以下の記事から御覧ください。
Momoについて
前回の記事は、Momoに関する事件をメインに扱ったのですが、今回は「Momo」をメインに書いていきます。
Momoとは、冒頭ではゲームの名前だと書きましたが、厳密に言うと、都市伝説に出てくるモンスターです。
Momoで検索すると、この画像をよく目にすると思います。
このモンスターは、2016年にとある日本のアーティストが作った作品らしいのです。
この作品をイメージとして、「Momo」と名付けられ都市伝説化したようですね。
この都市伝説を利用して、whatsappで悪質な行為をする者が現れたのが今回の事件です。
真相
次は、Momo事件は真実であるかについて書いていきます。
Momoというゲームは、「Momoの電話番号」をメッセージアプリで追加することで開始します。
Momoから命令が届き、それに従っていき、最終的な命令が「自殺しろ」という命令が下されます。
命令に従わない者は、あらゆる手段で脅され、従わせるようです。
・今回の事件とMomoは関係あるのか?
さすがにこんな単純なゲームで死人は出ないだろ、と思う人がいるかもしれません。
しかし、前回の記事でも書いたように、過去にも同様の事件が起きています。
ロシアの「青い鯨」というゲームですが、実際に死人が出て、容疑者も逮捕されています。
しかし、今回の事件はまだ「Momo」との関連性は見つかっていないのです。
・様々な噂
いろいろ調べてみると、ほとんどの記事が「Momo」と関係があるかのように書かれています。
警察が少女の携帯から、「Momoのせいで自殺する」という内容の動画が残されていたと発表していたとか、様々な噂が流れています。
多くの記事の引用元が「FoxNews」となっており、実際に見てみましたが、関連性があるというような内容は見当たりませんでした。
サイバー警察がツイッターで警告をしているのは事実ですが、事件について一切触れていません。
・関係はない?
関係はなかったと断言はできませんが、今のところは不明です。
警察が警戒を促している以上、僕達も警戒する必要はあると思います。
しかし、未確定な噂を流すのも良くないかもしれませんね。