【超常現象】動く地面!?まるで地面が呼吸しているかのような不気味な現象の正体
今回は、とある自然現象についてまとめた記事です。
最近、ツイッターに流れている不気味な映像があります。
大地がまるで呼吸しているかのように蠢いている映像です。
この現象の正体は一体何なのでしょうか?
動く大地
誰かこの現象を説明できる人いませんか? pic.twitter.com/cy7QxWNXMs
— netgeek (@netgeek_0915) 2018年10月22日
こちらが問題の動画になります。
木々が揺れ、大地が不気味に蠢いているのが分かるかと思います。
地震のようにも見えますが、正体は一体何なのでしょうか?
この現象について、元ツイートのリプ欄でも様々な説が挙げられており、原因は分かっていません。
まさか、地面が生きているとでも言うのでしょうか・・・。
考察
・内部に水分が溜まっている説
雨が降った後に、芝生が生えている地面に水が溜まることがあります。
水が溜まっている地面は、まるでトランポリンのように押すと弾みます。
こちらが動画です。
確かに地面が蠢いているように見えなくもないですね。
・風で根とともに地面が引っ張られている説
ちなみにこちらの説が正解です。
調べてみると、問題の映像に関してすでに海外でニュースになってました。
雨と暴風によって、根と土の結束が弱くなっている。
風が木を押し広げようとしているが、力が「根」に伝わると、地面が盛り上がる。
News – Intense winds cause Quebec forest to ‘breathe’ – The Weather Network
風雨によって、草木の根と地面の結束が、緩くなることによって引き起こされる現象のようです。
つまり、地面自体は動いておらず、表面の草木だけが揺れていることで、あたかも呼吸しているように見えるというわけですね。
まとめ
映像だけ見るとちょっと不思議な光景でしたね。
このまま風に吹かれ続けると、木々が崩壊してしまう危険性もあるようです。