お化け屋敷の人影・真相を考察
今回は、富士急ハイランドのお化け屋敷の謎の人影について調査していきたいと思います。
動画化もされていますので、こちらも是非!
屋上の人影
視聴者さんから、とあるYouTuberがグーグルアースで富士急ハイランドを見ている時に変なものが映っていたので調べてほしいというリクエストを頂きました。
そのYouTuberは既に引退済みで動画はないらしいのですが、富士急ハイランドにある、戦慄迷宮というお化け屋敷の建物の屋上に人が佇んていたらしいのです。
こちらはグーグルマップの航空写真で見たときの戦慄迷宮ですが、見ての通り何かアトラクションがあるわけではなく
人がはいれるような場所ではないのです。
この屋上部分に人が映っていたというのは通常ありえない話です。
調べてみたところ、2017年頃のツイートで「グーグルアースで戦慄迷宮に行くと屋上に人がいる」というものを見つけました。
実際の写真がこちらになります。
屋上部分を見ると、確かに人のようなものが見えますね。
実はこの戦慄迷宮、日本でもトップレベルに怖いお化け屋敷として有名で、なんと本物の幽霊が出るという噂もあります。
そんな戦慄迷宮で、このようなものが写ってしまったというわけで、もしかすると本物の幽霊が現れたのではないかと考えられます。
しかし、お化け屋敷なので、演出のために人に見えるモノを置いていた可能性も否めません。
考察
確かに不気味ですが、明らかに人っぽい何かが映っていますよね。
実際に行ってみたことがある方であればわかるかと思いますが、屋上に何か設置されています。
ヤフー知恵袋にてこのような質問がありました。
「戦慄迷宮前で集合写真を撮ったら屋上に人が映っていたが、正体は何か」という質問です。
これに対しての回答がこちらになりますが、どうやらマネキンが置かれていたようです。
より明確な写真がありました。こんな感じで、明らかなマネキンが設置されているのです。
ただ、なぜこんなところにマネキンが置かれているのかは不明で、それもちょっと不気味ですね。
一体いつからおかれていたのでしょうか。
公式サイトにある戦慄迷宮のページを確認してみると、何枚か写真が紹介されており、戦慄迷宮の外観もありました。
こちらではマネキンの存在が確認できないですね。
戦慄迷宮は、1999年代から存在しているらしいですが、一度建て直されているようで、現在の建物は2003年に建てられたものみたいです。
そこから定期的に改装が繰り返されてきたようですが、このマネキンは建てられた当時から置いてあるのかもしれませんね。
2009年のとあるブログでも、マネキンについて触れられていました。
今よりも建物が綺麗です。
冒頭で説明した通り、人がはいれるような屋上ではなさそうなので、工事の際に設置した可能性はあるかと思います。
このお化け屋敷、本物の幽霊が出るという噂まであるので、このマネキンを見るとちょっと驚いてしまうかもしれませんね。
このマネキン、公式側から何か説明があるのかというと、そのような情報はなさそうで、隠し要素的なものなのでしょうか。
実は2015年にインスタグラムでかなり鮮明な写真がアップされておりまして
「富士急プレスプレビュー」で流れたもののようです。
富士急プレスプレビューというのは、メディア向けに運営側が富士急ハイランドの新情報を紹介するイベントで
そのイベントで戦慄迷宮が紹介された際に映ったものだったみたいです。
つまり、運営が撮影したものなので、演出として置かれたマネキンだったと思われます。
ケンシロウ兄貴のせいで吹き出しました…
ワタ○ベマホトがGoogle Earthで無作為に選んだ地点をストリートビューで観光するっていう趣旨の企画が大昔にあったんだけど、最後あたりにこの富士急のお化け屋敷に当たったんだ。
その時に屋根の上から人が見てるぞ!ってコメ欄が大騒ぎになったのを思い出したよ。
なつかし〜