【都市伝説】天狗のような人に出会った話を考察する
今回は、ツイッターで話題になっていた「天狗のような人に出会った」というツイートを見かけたので、天狗についてやそのツイートの真偽について考察できたらなと思います。
ツイート
話題になっていたツイートがこちらです。
いつもの、いわゆる「嘘松ツイート」の類かと思いましたが、その一言で終わらせてしまうのは面白みがないなということで、調査してみたいと思います。
京都でコンビニバイトしてたけどたまに変な人の中に本物のような人がいて、この人天狗か何かじゃないか?って人が来たことある 祭りの日にほろ酔いな男性1人 作務衣のような服に下駄 コンビニやスマホをよく知らない素振りでレジに興味津々 古い言葉を話す 見た目は20代
— ゴリチカ (@grck_des) 2020年5月5日
見られてるので追記 そのお客さんは手ぶらでしたがお会計の時に〇〇円ですと伝えると〇〇円…?ああそうかそうか!と何もなさそうな袖から生のお金を出されました あと天狗ってのは見た目の話では全くなく、この人天狗なんだな~と自然に認識しててバイト終わってからおかしくね?となった次第です
— ゴリチカ (@grck_des) 2020年5月5日
天狗とは
そもそも天狗がなんなのか、どこが伝説発祥の地なのか私含め、皆さんも漠然としていると思いますので、軽くまとめていきたいと思います。
天狗(てんぐ)は、日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物。一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。俗に人を魔道に導く魔物とされ、外法様ともいう。
由来
元々天狗という語は中国において凶事を知らせる流星を意味するものだった。大気圏を突入し、地表近くまで落下した火球(-3〜-4等級以上の非常に明るい流星)はしばしば空中で爆発し、大音響を発する。この天体現象を咆哮を上げて天を駆け降りる犬の姿に見立てている。中国の『史記』をはじめ『漢書』『晋書』には天狗の記事が載せられている。天狗は天から地上へと災禍をもたらす凶星として恐れられた。
天狗自体は、日本の妖怪のようですが、天狗の元となっているものは中国発祥のうようですね。
ツイートによると京都のコンビにで、出会ったということなので京都と天狗の関係を調べてみました。
どうやら、京都には天狗が住むとされる山やそれを祭っているお寺が存在するようです。
個人的な感覚ですが、「京都」というと少し特別な場所という感じもします。
(妖怪などの伝説が多いイメージ)
本当に天狗が存在していてもおかしくないのではと、オカルト心を擽られてしまいます笑
ツイートは本物なのか
では、このツイートの内容は本当なのかについて調べていきたいと思います。
いわゆる「嘘松ツイート」の傾向として、過去にも同じ内容のツイートをよくしていたり、似たような作り話を過去にもしていたりすることが多いため、過去のツイートを漁って見ました。
from:grck_des 天狗で「天狗」に関するツイートで絞ってみましたが、過去に天狗を見たことがあることを臭わせるツイートをしています。
京都まじで天狗なんであろう人を見たことがある
— ゴリチカ (@grck_des) 2018年7月16日
ハロウィンってなぜかこれだけいつもの盛り上がりの数倍の人の波に見えるんですけどそのうち何割がリアル人外なんですかね 京都では祭りの時期に祭りの格好した若いのに電子機器や流行りにかなり弱い古い言葉遣いの男性をよく見るんですが僕は天狗だと思ってます
— ゴリチカ (@grck_des) 2017年11月1日
また、バズり目的の作り話ツイートを調べてみようとしましたが、この方7万件以上ツイートをしているため、一から探すのは不可能でした。
一応、10fav,10rt以上されているツイートで絞りこんでみましたが、思ったようなツイートはヒットしませんでした。
ツイートを見る限り「天狗のような人」とであったのは少なくとも3年前の話のようですが、なぜ今になってツイートをしたのかは不明ですね。
追加でリプライしている内容に関しては、盛り上がったため付け加えたもののように見えますが、
この方が「天狗のような人」(本当の天狗かどうかは置いておいて)に出会ったというのは嘘とは言い切れないのかなと思います。
天狗ではないなら
では、天狗ではないとしたら何が考えられるのか。
面白いリプを見つけました。
「お金の価値を知らないまま精神的に成熟する」という事に付加価値があったりする世界なんですよ。本職からすればもっと奥深いかも知れないですが。
小、中学校に通っていれば、少なくともお金の使い方くらいは学ぶとは思いますが、それすらも麻痺させるくらいの、お金に囲まれた家に生まれたということなのか。
それくらいの家の生まれなら一般的なマナーくらい教えられ手いそうなものですが、これに関しては、調べてもほとんどわからなかったので詳しい方いたら、情報提供お願いします。
その次に多い情報として「京大生説」でした。
以前私も某テレビ番組を拝見していたときに、京大生は少し変わった人が多いと取り上げられていました。(軍人の格好をしている人や、全身真っ青の格好をした人、常に浴衣で生活している人など。。。)
その中に、「天狗」を演じている?人がいてもおかしくはないのかなと思います。
結論
この話には決定的な証拠は見つけられなかったため、可能性の高い説として最後にまとめていきたいと思います。
ツイート自体作り話説
よくある話ですが、作り話説。しかし、過去ツイを拝見する限りこの可能性は薄いのかなと思います。何より作り話という結論で終わらせるのは一番面白くないので、あくまでひとつの説として。
高貴な生まれの人物説
可能性としては非常に面白い説ですが、決定的な情報が少なかったので可能性は低いのかなと思います。
「京大生」説
一番はこの説かなと思います。
京大生に関わらず、少し変わった人(京都のとある地域にはそういう人が多いらしい)という説が最も濃厚なのかと思います。
もしかしたら、人間の格好をした「本物の天狗」なのかもしれません。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
決定的なこれといった証拠は見つけられませんでしたが、妖怪を目撃したに関する情報にはいつも胸を躍らせますね。
最近、情報提供やネタ提供をしてくれる方が増えてきて、とても嬉しいです!
ひとつひとつ目を通して、何かしらの形でしっかり記事に残していきたいと考えていますので気長にお待ちください。
では。
初めまして。私の本家は京都になります 親戚は太秦で働いていたそうで
何度か伝統的な芸能一族や俳優さんの息子さんなどと出かけたり 食事をしたことがあったそうです
そこでは ただの1度も 買い物しようが 食事しようが、はたまた 宴会などの席でも
只の1度もお金を支払う事はなかったそうです。
喉が乾けば 近くのお店にいけば
入り口に気づいた店主が迎えに来て
席に通され
飲み終えると 無言で出ていっても店主が頭を垂れているそうです。
金を持ち歩くという世俗の外の人はいるそうです。
貴重な情報ありがとうございます。
すごいですね・・・笑
確かに、ずっとそのような生活を続けているなら、お金を出すことを忘れていそうです。
りゅーんさんのは朝丘雪路のエピソードが似てる
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452404219&usg=AOvVaw1Ohv8UlkaQ1IxlBCmlSdbm
この話を聞いて思い出したんだけど「若いときに流した汗は~」って誰の言葉なんだろう?
一応アゴタクリストフ(ヨーロッパの作家)、ミソジニスト(女性嫌悪者説)、ダンマパダ(法句経、仏典の一つ説)、本覚思想(人間に本性として具わっている悟り。 迷いの世界である不覚や初めて悟ったという始覚の次元を超えた,絶対真理の境地が現象界に本来的に実現していると説く後期大乗仏教思想)関連説、田響隆仁(作家 光母系チャネラー)、八百比丘尼(人魚の肉を食べたと言われるアルビノの尼僧)、神聖ローマ帝国のスイスの貴族連盟説 は否定されてるらしいが
さらに初出についてこれらの説も否定されている
金函玉鏡(中国の方位を使った開運術)
信用創造系団体
自由律俳句
ユングの論文に出てくるプエル・エテルヌス(普遍的無意識領域から浮かび上がってくる元型の表象、永遠の少年)
ドレ デヴェレル(米国オクラホマ州出身。カリフォルニア州ロサンゼルス市にてカウンセリングなどに従事するかたわら、健康に関する記事や書籍を執筆。)
グリーフケア、ペパローニ(ピザの上のハムみたいなやつ)の宣伝説、嘉田新党説