アンビリバボー「謎の初回放送」・真相を考察
今回は、アンビリバボーの初回放送について調査して行きたいと思います!
動画化もされていますので、こちらも是非!
謎の初回放送
コメント欄にて、このようなお話を目にしました。
アンビリバボー第一回の「見たら死ぬ絵」について知りませんか?というコメントです。
アンビリバボーという番組については、私も知っていたのですが、そういえばこの番組、いつからやっていて、初回放送は何が放送されたのだろうと気になっていたんですよね。
アンビリバボーは1997年の10月から放送開始しており、初回放送については「見たら必ず死ぬ壺」が取り上げられたそうです。
当時の新聞広告も、ネットに出回っており「新番組 奇跡体験!アンビリバボー」と記載されています。
画質が悪いので何が書かれているのか読みづらいですが、「カメをのぞくと死ぬ」という文言が読み取れ、うっすらと壺のようなイラストが見えますね。
このことから、初回放送に関しては「見ると必ず死ぬ壺」だったわけですが、コメントの情報はただの勘違いだったのでしょうか?
もしかすると幻の初回放送だったのでは?と一人で盛り上がってしまったので、今回は「見たら必ず死ぬ絵」という回があったのかどうか調べていきましょう。
考察
され、コメントの情報を少し整理しますと、第一回に「見たら死ぬ絵」という回が放送されました。
どこかの学校の倉庫にあったという話だった気がするということで、学校を舞台にした怪談だった可能性が高いです。
もしかすると、初回ではなく、アンビリバボー初期の頃に放送されたものだった可能性があります。
1997年から1998年頃、土曜19時枠時代だと思われますから、この頃の放送内容について調べてみましょう。
といったものの、現状過去回すべてを掲載しているサイトは見つからないです。
公式サイトにも載っていませんが、もしかすると過去には載っていた可能性もあります。
公式サイトのネットアーカイブを確認すると、2001年まで遡ることができました。
そして、バックナンバー見ることができるページがあり、そこに1997年からの放送回が全て載っておりました。
初回に放送された内容は、見たら死ぬ壺以外に、3つありました。
上記のものですが、見たら死ぬ絵がありませんね。
ですが、次の放送である1997年11月1日に、気になるものがありました。
「呪いの絵~ヒカルさんの恐怖~」という話です。
松山大学に、「ヒカルさんの絵」と呼ばれる奇妙な噂があり、現在もその絵は大学の倉庫深くに眠っているという話です。
コメントにあった情報とかなり近いですし、ほぼ初回放送だと言えるでしょう。
この回について調べていきます。
さて、1997年に放送されたものの、映像が残っておりました。
あらすじにあった通り、松山大学には「ヒカルさんの絵」と呼ばれる絵画が飾られていたことがあり、それに纏わる噂がいくつかありました。
絵に纏わる噂は全部で4つあります。
1つ目に「目が動く」
2つ目に「指をさすと怪我をする」
3つ目に「絵から抜け出す」
4つ目「捨てても戻ってくる」
というのが、噂の全てですが、「見たら死ぬ」という噂はないですね。
放送の中でも、指を指した女性が骨折しただけでした。
恐らくですが、初回の「見たら死ぬ壺」とこの絵の話が混ざってしまった結果
初回の「見たら死ぬ絵」が生まれてしまったのかもしれません。
松山大学の倉庫には本当にあの絵があるようで、絵の裏には「1970 12月18日」「少女」「佐藤光」と書かれていました。
そして、卒業者名簿には、「佐藤光」という人物は存在しなかったようです…
というわけで、アンビリバボー第一回放送内容は下記の4つで「見たら死ぬ絵」と思われる回については、存在はしないようですが近いものは第二回に放送されていました。
懐かしいですね、私は当時初回放送を見逃して2回目の放送からアンビリバボーを見始めました(話の本筋とは関係ないですが、確かエピソードの間に関根勤氏と女性タレントが会話するパートがあり、そこでの電話番号のジョークを今でも覚えています)
なにせ古い記憶なので確実、とは言えないのですが、その絵のエピソードの紹介前に前回の見たら死ぬ壺のエピソードを引き合いに出して、恐怖を煽るナレーションが入っていたと記憶しています。(当時の自分は見逃したことをとても悔しがっていました)そこで絵の方も見たら死ぬ、という風に記憶が混濁してしまったのかもしれませんね
初回かどうかは別として、この絵の話は強烈でした。自分のこれまでの中でも、一番です。
アンビリバボーで一番の最恐ネタです。
猿壺だったかな。
秋田県の事だったと記憶してます。
猿酒
実際に、子猿を丸ごと漬け込んだ酒瓶(梅酒のびんみたいな)があって、どう処分したらいいか困ってる話を今日、職場で聞いた。
なんでも、爺様の代からあるそうで、非常に気持ちの悪いものだそうだ。