本郷・謎の窓・真相を考察
今回は東京都に存在する変な場所「本郷・謎の窓」について調査していきたいと思います。
YouTubeで動画化していますので、こちらも是非。
本郷・謎の窓
2004年に2ちゃんねるにてこのような書き込みがあった。
「自分の住む東京に、おかしな場所があることを思い出した」
文京区で、このような建物があるという。
そこには崖があり、崖の上と下に民家がある。
そして、その崖にはなぜか「窓」らしきものがあるという。
そこにスレの住民が突撃し、崖の上から窓の直上となる場所に行くと建物の跡地のようなものがあり、そこには「穴」があったという。
穴には梯子があり、地下室になっていたらしい。
昼間に撮影された写真がこちら。
崖というよりは、壁のようなものがそびえ立っている。
夜には顔のようなものが写り込んでいる心霊写真も撮影されている。
正直、スレの説明だけだとよくわからないかもしれないが、東京にはこのような変な場所が存在することはお分かりいただけただろう。
考察
こちらの話「本郷・謎の窓」という名前で有名な話だったようです。
街のど真ん中にあるちょっと不思議な場所ですね。
文京区本郷にあるらしいです。
この話、有力な情報を頂いたのでそちらをご紹介します。
この地下室があった建物の住所は「東京都文京区西方1-4-○」だそうです。
ちなみに現在は全く別の建物になっているみたいなので、現場に凸するようなことはやめましょう。
冒頭の写真はメイフラワー西片の駐車場から撮影されたものです。
実際にGoogleマップでみてみると今はこんな感じで、白いコンクリの壁になっています。
なぜわかったかといいますと、左上に写り込んでいるビルと電柱がこの場所と一致したからだそうです。(すごすぎ)
さて、Googleマップで地形を調べてみるとこのようになります。
向こう側は高台のようになっているようで、隣の建物に地下駐車場っぽいのがあるので、地下室はこの高台を利用して作られたものでしょう。
そして、この住所で検索するとある裁判記録が出てきます。
昭和の裁判記録ですが、ある医者が脱税で懲役1年6ヶ月の判決がくだされています。
この医者の住所が、先程の地下室がある建物になっていました。
裁判記録から察するに、相当な収入があったようなので、地下室がついている豪邸だったのでしょう。
主がいなくなり、あのような姿になってしまったのが真相だと思います。
今回はとても有力な情報をいただけたおかげで真相が分かりました。
ご協力ありがとうございました!
ちなみに、心霊写真のような写真は、あの場所に人が一人乗れるくらいの幅があったというのが真相らしいですね。
腐れトンキン土人