Misfortune.gb・真相を考察
今回は「Misfortune.gb」という謎のゲームを調査していきたいと思います。
動画化もされていますので、こちらもよろしくおねがいします!
Misfortune.gb
昔から海外で、あるゲームに関する怖い話が囁かれています。
そのゲームの名前は「Misfortune.gb」
このゲーム、販売された記録はなく、ネット上にロムデータが出回っているだけという話や、あるカセットに、特別な処理をすることでプレイできるという話もあります。
入手は困難なようです。
しかし、スクリーンショットが出回っているのでご紹介します。
ゲームを起動すると、「ポケモン」のようなグラフィックの画面が表示され、敵と思わしき悪魔のキャラクターが出てきます。
いきなり「私に挑みたいか?」と聞かれるので「はい」を選択するとゲームが始まります。
様々な仕掛けのあるステージを進んでくんですが、ここでゲームオーバーになると、先程の悪魔が画面いっぱいに表示され「私は神だ」というセリフが出てきて終わるといいます。
しかし、話はこれだけでは終わりません。
ゲームオーバーになったプレイヤーは皆、なぜか体調不良を訴えています。
そして、原因はゲームのBGMにあるそうです。
人に害を及ぼす周波数のBGMが搭載されており、ゲームオーバーになると流れ出す仕組みになっています。
考察
こちらのネタ、何件かリクエストを頂いていたのでご紹介しました。
他のゲームのグラフィックが流用されていますよね。
様々なゲームのロムを組み合わせて作られたのでしょうか。
これについて調べてみると、だいぶ昔からあった都市伝説のようで、2003年には既に噂されていたようです。
ですが、プレイ動画は一切なくスクリーンショットが出回っているだけなので、作成されたスクリーンショットが噂の元でしょう。
現在では、多くの都市伝説ファンの目に止まり、BGMやプレイ動画が作成されています。
これらは全て後から作られたものであり「本物」ではありません。
もう一つの都市伝説である「BGM」ですが、音で人体に影響を与えるというのは本当なんでしょうか。
バカでかい音声や、低周波の音を長時間聞かせることができれば可能ですが、ゲームボーイは、出力される音声に制約がありますし、仮になかったとしてもゲームボーイから人体に害を及ぼす程の音を出すのは無理です。
このことから、Misfortuneは都市伝説に過ぎないのかなと思います。
発想は面白くてかなりワクワクしますね。
海外のゲームボーイってプロポーショナルフォント使ってるんだろか?
この悪魔のキャラ、GBの「突撃!ばれいしょんず」というゲームに出ているものだと思います。
確か壁や道の感じもこんなだったと思うので、そのゲームの素材が多く使われていそうですね…
使われてる素材が
プチカラット
ポケモン赤
突撃ばれいしょんず
マリーのアトリエgb
ゼルダの伝説夢をみる島
だね。
上記の方々が言われてる通り、そのまんま素材切り貼りしてるだけですね。
まあ都市伝説なんてこんなもんですよね。