【都市伝説】夢で行ったことがあるゲームセンターの真相を考察

今回は、お問い合わせでありました「夢で行ったことがあるゲームセンター」についての記事になります。

どうやら、SNS上にゲームセンターの画像をUPしたところ、「夢で行ったことがある」という人が続出したそうです。

夢で行ったことがあるゲームセンター

こちらが、SNS上にアップされたゲームセンターの動画の一部をスクリーンショットしたもののようです。

パッと見どこにでもありそうな少し古ぼけたゲームセンターですが、夢に出てきたという情報は本当なのでしょうか？

少し調べてみますと、実際の動画が出てきました。どうやら、新聞者さんが取り上げて実際の映像を撮影されているみたいです。

岐阜県にある「養老ランド」という場所のようです。

このゲームセンターの撮影風景をアップしたところ、「夢で見たことがある」というコメントが殺到したみたいですね。

こちらの動画にも色々コメンとが残されています。

以下はコメントの一部ですが、実際にコメント欄を覗いて見てください。

中学生どすぅ5 か月前

今中学だけど小学生のとき夢でここ見たことある

https://www.youtube.com/watch?v=jUd87lWYMs8

はるぴーや1 か月前

小学生の時にここが夢に出てきて、 だ～れも居なかったけど 一人だけ男の人が立ってたっていう夢見た

https://www.youtube.com/watch?v=jUd87lWYMs8

夢で見たという情報は本当なのか？

ここまで、多くの人が夢で見たことがあるとなると少し不気味ですね。

古ぼけたゲームセンターも相まってさらに不気味です。

では、この情報は本当なのでしょうか。

過去に海外で同様の事件があったのをご存知でしょうか？

その名も「This Man」通称夢男ですね。かなり有名なのでご存知の方も多いと思います。

こちらの男性が、２０００人以上の世界中の人の夢に出てきたというものです。

しかし、ここまで大きな都市伝説には「フェイク広告」だったという真相があります。

偽りの情報はどこまで拡散できるのかを実験したものだといわれています。

では、このゲームセンターも企業戦略なのでしょうか？

それも説のひとつですが、だとしたら大成功ですね。

しかし、話題になった動画の初出はTick Tockというアプリなのですが、動画をアップしたアカウントを覗いてみましたが、普通のユーザーでした。

では、単に便乗して同じ夢を見たという発言をしているだけなのでしょうか。

過去に「This man」が広まったときにある説が浮上しました。

夢の中で人の顔を覚えるのは困難であるため、自分が見た夢を思い出そうとしてThis Manの似顔絵を思い浮かべてしまう。

This Manはカール・ユングの学説であり、無関係の人々が共通で見るという無意識の元型イメージの1つである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/This_Man

こちらの二つの説なのです。

つまり、夢の中の出来事を詳細に覚えることは難しい、過去に見た夢を思い出そうとすると、話題の動画内に出てくるゲームセンターを想像してしまう。

ゲームセンターを想像するときに、具体的な映像が頭にないと無意識に、動画に出てきたゲームセンターを想像してしまう。

ということですね。

おそらく今回の現象はこの２点が大いに当てはまるのかと思います。

結論

コメント欄をよく見てみると、「このゲームセンターのような場所にいったことがある」「夢で見た気がする」「行ったことないけど知ってる気がする」

というようなコメントが多く見受けられます。全員が全員まったく同じ風景を見たと発言しているわけではないんですね。

まったく同じ風景を見たという人は、先程上げたようなことに当てはまるのかなと思います。（または便乗しているだけ）

確かに、古ぼけたゲームセンターなんてよくある場所ですからね。

簡単にまとめると、記憶のトリックのようなものでしょうか？

（This manのときのような企業戦略だったら驚きです）

あとがき

お問い合わせで初めて知りましたが、非常に面白い現象？でしたね。

新ブログのほうにどんどんユーザーが移ってきているみたいでとても嬉しいです。

また、掲示板のほうも盛り上がっているみたいです。

では。