【深層WEB】深層webから発見されたと言われる画像の中に、本物の死体写真があった？

　みなさんこんにちは。

 

今回は久しぶりに深層webに関する記事です。

 

深層webには、違法性の高い画像がアップロードされていると言われていますが、そのほとんどは偽物ですが、果たして本物は混ざっているのでしょうか？

 

今回は、お問い合わせからいただいた３枚の写真を検証していきます。

 

 

３枚の写真

 

　 ネットには、犯罪者の温床となっているネットワークが存在する。

 

その名も深層web。

 

非常に匿名性が高く、利用者の身元を特定することは不可能だと言われている。

 

中には違法薬物や、盗難品などを売買するサイトがあったり、殺人を記録した、いわゆるスナッフフィルムのようなものまで存在する。

 

さて、今回ご紹介するのは深層webから発見されたと言われる３枚の遺体画像である。

 

その写真は、海外でかなり出回っており、本物の遺体だという噂もあるものだ。

 

 

 

 

ただの遺体画像というわけではなく、覆面らしきものを被った何者かが、女性を刺殺しているように見える。

 

また、最後の写真はかなり異様で、十字架を口に突き刺されるという、非常に残酷なものだ。

 

もしこれらが本物であるとするならば、深層webから見つかったというのも納得できる。

 

それぞれの噂

 

　上から１、２枚目の写真を画像検索で調べてみると「Redroom」という単語が出てきます。

 

レッドルームとは何なのかと言いますと、深層webに存在すると言われる、人体実験サイトのことです。

 

有料会員になればサイト内の人体実験映像を見ることができるらしいですが、本当に存在するかは不明です。

 

仮に存在するとすれば、あの写真は人体実験によって殺された人間の写真ということになります。

 

次に、３枚目に関しての噂は少し過激な内容なので、ご注意ください。

 

画像検索してみると、以下のサイトがヒットします。

 

thehorrormoviesblog.com

 

 簡単に説明すると、49歳の母親が、33歳の娘が悪魔に取り憑かれたため、あの写真のような殺し方をしたそうです。

 

サイト内には名前もしっかり載っていますし、少し信憑性が高そうです。

 

３枚目は本当に起きた殺人事件に関わる写真だということでしょうか？

 

真相

 

　さて、確かに怖い噂が絶えない写真たちですが、実は全て偽物です。

 

３枚とも、RemyCoutureが制作した映画のスクリーンショットでした。

 

これに関しては以下のサイトが参考になります。

 

lallavesombra.blogspot.com

 

ただ、製作者は一度、カナダ検察から告発されております。

 

理由はわいせつな資料、所持、配布をしている疑いでした。

 

もしかして、本当に殺害をしていたのではないか、と少し怖いかもしれませんが、全てフィクションであるため無罪だと認定されています。

 

今回、ご紹介したこれらの写真はネット発祥の噂に過ぎないようですね。

 

あとがき

 

　前回の記事もそうですが、お問い合わせいただいてからだいぶ日が経ってしまい申し訳ないです。

 

わざわざ詳しく情報を載せてくれる方もいらっしゃるので、非常に感謝しております。

 

もし、問い合わせを送ったのに記事になっていないよ！という方は、単に僕の力不足で面白い記事が書けそうにないか、見落としてしまっているだけです。

 

見落としてしまっている場合は、何日かに一度、いただいたお問い合わせをもう一度見直して、発見というケースになってしまうので、記事にするのが遅れてしまいます。本当に申し訳ない！

 

※今回、ネタをくださった方ありがとうございました！