【都市伝説】見たら死ぬ?危険な都市伝説を検証する【怖い話】
今回は、ネット上で多く存在する見たら死ぬと言われる都市伝説を検証していく記事です。
よく怖い画像とともに、◯回見たら死んでしまうという噂を聞いたことありませんか?
初めて見ると本当に怖いですよね。
嘘か本当か、体を張って検証していきます。
普通に怖い画像載せたりするので、苦手な方は注意してくださいね。
見たら死ぬシリーズ
まずは見たら死ぬと言われている画像を検証していきます。
1つ目はこちら。
・3回見たら死ぬ絵
最も有名な画像と言えばこれでしょう。
なぜか3回見たらアウトという、回数制限付きです。
3回見る行為が少し分かりづらいですね。
瞬きを3回すれば3回見たことになるのか、それとも日を改めなければいけないのか。
僕は何度もこの絵を見てきましたが、何の影響もありませんでした。
ちなみにこの絵の画家さんはズジスワフ・ベクシンスキーという方なのですが、若者2人にめった刺しで殺害されています。
また、この方の絵は「死」とか「絶望」なんかをテーマにしていて、暗い絵が多かったのです。
このようなイメージから、絵に恐ろしい噂がついてしまったのでしょう。
・呪い面
最凶の呪い面 pic.twitter.com/q55Z6gCVNv
— しあわせ親子 (@siawaseoyako) 2015年3月26日
当時、とある番組で紹介されてかなり話題になりました。
Twitterやスカイプのアイコンをこれにすると、めちゃくちゃ怒られましたね(笑)
見ただけでヤバイと言われるお面です。
そんなお面をテレビで放送するな!という苦情もあったとか。
ですが、呪い面さんの効果は全くありませんでした。
呪い面は、テレビの演出に過ぎないでしょう。
・アステカの祭壇
こちらもアンビリーバボーにて放送された心霊写真です。
この写真があまりにもヤバすぎて、これ以降、心霊放送をしなくなったと言われています。
上の赤いモヤが、アステカの祭具の形に似ていることからアステカの祭壇と言われています。
アステカ文明では生贄を行う儀式があったと言われ、その生贄になった人たちの呪いが降りかかると言われています。
この回は結構、怖い話だったようで、こんなもの放送するな!という声もあったようです。
呪い面でも同じようなことがありましたね・・・。見なきゃいいのでは・・・。
さて、この写真も残念(?)ながら何も影響はありませんでした。
どうやらこの赤いモヤの心霊写真は再現できるようです。
【『アステカの祭壇』風の写真の作成方法】
用意する物…35mm版のレンズ付きカメラ(写るんですタイプの使い捨てカメラ)
※APS方式ではやった事ないので出来ないかも。
手順
①とりあえず風景でも人物でも良いからフィルムエンドまで撮りきる。
②自分でカメラを覆う紙を破棄する→プラスティックのボディーのみの状態にする。
③ボディーは、はめ込み式になっているので、若干だけ本体に隙間を開ける。ここが ポイントで完全に開けるのではなく、10~20ミリだけ隙間をあけ、次の瞬間にすぐ 閉じる(←大事)。要はこの行為によって、フィルム上の最後の撮影済みのコマに 光を斜め方向から感光させる事ができる(チカラ技での多重露光)。
④ボディーをきちんと元に戻してから(光が入りそうな場合はテープで止める)、フィルム 巻き上げダイアルを「巻き上げ限界点」からさらに無理やり回し、負荷がなくなるまで 回しきる。これで外に出ていたフィルム(最後のコマ)が、完全にフィルム本体に入る。
⑤今度は完全にカメラ本体のはめ込みを解除し、フィルム本体を外に取り出す。
⑥フィルムを写真屋に持ち込み、現像・プリントを依頼する。この時大事なのは 『必ず全部のコマをプリントして下さい。真っ黒や光が入っているコマもかまわないから プリントして下さい。』と念を押しておく事。写真屋によっては明らかに撮影ミスとわかる コマはプリントしない場合があるため。巷に流布した『アステカの祭壇』写真は、写真屋さんが上記④の作業を行わずに間違って 上記③の行為を行い偶然出来たものと思われる。そのミスをお客に説明せずに、写真を 渡しているはず。ちなみに黒い『祭壇』部分は、カメラ後部の蓋か、もしくは分離したカメラ 本体部分のみが、光をさえぎっているために出来る影にあたると思う。
使い捨てカメラなら再現可能なようですね。
今だとスマホやデジタルカメラが主流なので、アステカの祭壇が生まれることはもうないでしょう。
聞いたり、読んだら死ぬシリーズ
画像以外にも、文字や音声だけで危険なものもあります。
・トミノの地獄
全文を読むだけで不幸が降りかかるという詩です。
詳しい解説と検証は、以下の記事に書いてます。
・暗い日曜日
暗い日曜日は、聞くと死ぬと言われている曲です。
正確に言うと、聞いた人は自殺してしまうと言われています。
今でもyoutubeで聞くことができるので、気になった方が聞いてみてください。
以下の記事で詳しい考察と検証を書いています。
まとめ
今回まとめたものは氷山の一角に過ぎません。
まだまだネット上では、危険だと言われる画像が多く存在しています。
ですが、どれも効果は実感できませんでした。
ガチでヤバイと言われる都市伝説を今日も探し続けようと思います。
読んだり、聞いたりしたら死ぬシリーズの2つのリンクが非公開になっていることのほうが怖い