Re: もったいないお化け・真相を考察

今回は、ネットにアップされた不気味なCMについて調査していきたいと思います。

動画化もされていますので、こちらもぜひ!

Re: もったいないお化け

YouTubeに「Re: もったいないお化け」という動画がアップされています。

まずはそちらを御覧ください。

「昔、血吐きごっこが流行った」という謎のナレーションとともに、笑顔で血を吐く人々が映し出されます。

そして、最後に「血液を大切に 広共広告機構」と表示されて終わります。

左上に時刻表示があり、朝に放送されていたようですが、内容が非常に衝撃的なのです。

しかし、この映像は明らかなフェイク動画だと言われています。

ご存知の方が多いかもしれませんが、これはACが放送していた「もったいないお化け」というCMのパロディです。

冒頭に出てくる会社も実在しないようですし、最後の広共広告機構も、本家は公共広告機構です。

このことから、何者かが作ったフェイク動画であることは明らかなのですが、ここまで手が込んだ動画を作ったのは何者なのでしょうか?

今回は、この映像についてできる限り調べていきます。

考察

こちらの動画、ニコニコ動画にもアップされているのですが、コメントを見てみると…

「これ自主制作のフェイクだぞ」というコメントがありました。

個人が制作した作品だったのでしょうか?

2008年頃、ネットニュースで話題になっていた形跡もあり、「もったいないお化け、エキセントリック献血バージョン」と紹介されていました。

しかし、紹介元の動画もYouTubeにアップされているもので、結局制作元についての情報は見つかりませんでした。

さらに調べてみると、この動画が話題になっていたスレが一つだけありました。

怖いcmスレですが、ここに例の動画のURLが紹介されており、これに対してこのようなレスがありました。

「説明を見る限り、しりあがり寿関連の動画みたいだな」というレスで、どうやらYouTubeの概要欄にヒントがあるみたいです。

確かに「しりあがり寿」とだけ書かれていますが、調べてみると、有名な漫画家の方の名前です。

詳しく調べてみると、しりあがり寿氏の公式サイトに自身の映像作品がアップされています。

見ていくと、今回の映像が収録していると思われる作品を発見しました。

2005年に制作された映像で、監督と脚本がしりあがり寿氏だったようです。

この作品について調べてみたところ、ネットで配信されていた映像でした。

配信元のサイトのアーカイブを見てみると、作品のあらすじが書かれていました。

このことから、恐らく「恐怖の面接」という作品内で登場した映像が、今回の謎のCMだったと思われます。

ネットで無料配信されていたので、ここからYouTubeに転載されて話題になったのでしょう。

Re: もったいないお化け・真相を考察” に対して3件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    しりあがり寿はもう昔の知らない人レベルになったのか…

  2. 匿名 より:

    元の動画を観たいのですが、見つからないですね…残念

  3. Samina Jordon より:

    Re: The truth behind the Mottainai ghost and that creepy commercial – this sounds like a truly captivating and chilling investigation! There’s something inherently compelling about uncovering the backstory of unsettling online phenomena, especially when it involves urban legends or seemingly innocuous commercials that turn out to be deeply unsettling. The internet is a treasure trove (and sometimes a Pandora’s box) of such mysteries. I’m definitely curious to see what you uncover in the video!

    For anyone delving into such intriguing digital mysteries, or trying to analyze the nuances of unsettling audio in commercials, a reliable voice recording online tool can be incredibly useful for documenting observations or even capturing ambient sounds for analysis.

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