消えた配信者・真相を考察
今回は消えたとある配信者について、調査していきたいと思います。
動画化もされていますので、こちらもよろしくお願いします!
消えた配信者
2016年、はしたんというツイキャス配信者がいたのですが、同年の9月29日のツイートを最後に、ツイートが途絶えてしまいます。
私が確認したところ、最後のツイートは「あの場所呼ばれてる」というツイートでした。
ツイートを遡っていくと、不穏なツイートがいくつか投稿されていました。
「頭が痛い」「もう一度あの場所に一人で行くか」等、失踪直前のツイートはなんだか不気味です。
どういうことなのかと調べてみると、どうやら失踪する一週間ほど前に、ツイキャスにて心霊スポットに行く配信を行っていました。
具体的にどこに行ったのかはわかりませんが、一連のツイートを見る限り、この日になにかあったのでしょう。
このアカウントは2014年から使われており、配信頻度も非常に高かったので、突然失踪するとは考えづらいんですよね。
今回は、この謎のツイートについて調べていこうと思います。
考察
このアカウントのツイッターIDで検索してみると、失踪した日にリプライを飛ばしているアカウントがいくつか見つかります。
で、その中で奇妙なアカウントがありまして、それがこのアカウント。
はしたんが失踪した日に作成されたアカウントで、アイコンが「点滴をしている腕」の写真です。
そして、彼に対してのリプライがこれなのですが、この次のツイートから態度が豹変します。
「許さない」「呪ってやる」等の文言が大量に書かれたリプライを送りつけています。
このアカウントは、それ以降何もツイートをしておらず、彼の失踪と関係があるのかは不明です。
かなり不気味なアカウントとなっているのですが、はしたんは本当に失踪したのでしょうか。
色々と調べてみたところ、手がかりとなるツイートが2つありました。
1つ目にこちら。
2017年6月20日に「サンキュー」というリプライが送られていますが、送り先にははしたんのツイッターIDが含まれており、失踪から約1年後に何らかのやり取りをしている形跡があります。
しかし、会話元は表示されるアカウントが制限されているので、見ることはできません。
ただ、失踪後も何らかのやりとりを行っていたというのは確実です。
次にこちらのツイートなのですが、はしたんのIDと同じものがツイートされています。
同様に2017年にツイートされているので、もしかすると別アカウントで活動していたのでは、と考えたのですが
両者のアカウントで共通点がないかツイートを調べてみたところ、どうやらこのアカウントは関係なさそうです。
ということで、2つの手がかりのうち一つのツイートから、失踪していないという可能性も出てきました。
しかし、これ以上の情報は検索しただけでは見つからないので、別の方法で調べてみます。
さて、彼は配信者ということで、他の人とも交流があったはずです。
その中でよくやりとりをしていた人を調べればなにか分かるかもしれません。
「whotwi」というサイトを使って調べてみます。
このサイト、IDで検索するとそのIDについて、様々な情報を出してくれます。
その中で「仲良しの人たち」を表示してくれます。
調べてみるとこの人でした。
この方も2017年で既に活動停止しているようなのですが、はしたん失踪前後のツイートを確認しました。
どうやら、失踪後に何らかのトラブルがあったようで、「はしたんをブロックした」というツイートがありました。
また、個人間のトラブルっぽいので深くは書きませんが、はしたんが動かなくなった後に、別のアカウントが動き始めたというツイートも見つかりました。
このことから、恐らく何らかのトラブルであのアカウントを捨てた可能性があります。
結構顔写真等も晒されているようなやりとりもあったので、それが配信活動停止した理由かもしれません。
これを踏まえると、あのツイートは何だったのかという話になります。
これについては、失踪する口実としてこのような「ネタツイート」を残したのだと考えられます。
そう考えると、わざわざ失踪する日にアカウントを作成して、謎のリプを送ったあのアカウントも、もしかすると自演なのかもしれません。
失踪する直前に、一緒に心霊スポットに行ったと思われる仲間についても、特に異常はなく、今もツイッターで活動されているようです。
このことから、心霊スポットに行って呪われたから失踪した、というわけではなく、単にトラブルで活動停止した可能性が高いです。
同じ文字を何度も書くより
一文字だけ書かれていたほうが怖い
同じ文字を何度も書くのはいかにもホラー演出という感じで、一気に創作感が増してチープになりますね
「もっかいあの場所行くか」か「もっかい1人であの場所行ってくる」でなく
「もっかいあの場所に1人で行くか」もなんだか不自然だね
1人であるのを強調というか、わざわざ少し考えないと出てこなさそうな表現に感じる