ライブカメラに映った黒い影・真相を考察
今回はライブカメラに映り込んだ「黒い影」について調査していこうと思います。
YouTubeで動画化していますので、こちらもよろしくお願いします。
黒い影
まずは、この写真を御覧ください。
画面中央に、不可解なものが写っています。
人型の黒い何かが、道路の真ん中に立っています。
よく見ると影はなく、どのような顔なのかすら判別出来ないほど黒いんです。
実はこの写真、静岡県道路公社が提供している「伊豆スカイライン」をライブカメラで撮影したものです。
なので、コラ画像や創作写真ではありません。
紛れもなく実際に撮影されたものです。
伊豆スカイラインということは、有名道路となります。
車が停車して人が道路に乗り出すということはできません。
今回はこの伊豆スカイラインに現れた黒い影について調査していきましょう。
考察
この写真が撮影されたのは2020年11月1日の6時です。
早朝に出現したというわけですね。
さて、この黒い影の正体について考察してみましょう。
まず、人間なのかはっきりさせるために黒い影に注目してみます。
影がないらしいですが、撮影時間は6時なので11月だとちょうど日の出の時間です。
つまり、場所によっては日が入っておらず薄暗い状態になっているので、影がないのは当たり前です。
この影が人間だとすれば、一体目的は何なんでしょうか。
そもそも、なぜ黒いのでしょうか?
これして関しては2点考えられます。
1点目は、何らかの理由で道路に出て風景を確認している人間説。
例えば、迷ってしまった人だったり、単に好奇心で富士山が見たかったり
そういった人が、道路に出てしまったのではないでしょうか。
全身が黒い理由ですが、単に黒い服装で山の方角を見ていれば
ライブカメラの画質ですと、真っ暗に見えるかと思います。
頭が黒いのは髪か、帽子ですね。
2点目は、ライブカメラへの映り込みを狙ったイタズラ説。
たまにライブカメラに映り込もうとする人はいます。
この黒い影もイタズラだったのかもしれません。
このライブカメラ、1時間ごとに静止画が撮られ1週間サイトに掲載されます。
狙って6時に立っているのだと思います。
ではなぜ6時なのでしょうか。
伊豆スカイラインで、このような記載を見つけました。
ある道路が閉鎖されるので、迂回路は伊豆スカイラインを使ってほしいというお知らせなのですが、ここに22時~6時まで無料で通行可能と書いています。
無料ということは、料金所に人がいない状態になっているというわけです。
どんな格好であろうと、フリーで入場可能性です。
恐らく6時前にバイクで忍び込み、映り込みを狙っていたと思われます。
6時より前ですと、日の出前なので暗く、そもそも静止画の開始が6時なので
忍び込んで映り込みが狙える絶好の時間が「6時」だったわけです。