火事の直前に撮影された心霊写真・真相を考察
今回は、火事の直前に撮影されたとされる心霊写真について調査していきたいと思います。
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火事の直前に撮影された海外の心霊写真
アメリカのオハイオ州にあるコリンウッドという街で、悲惨な火事が起きました。
1908年の出来事です。
火事が起きたのは、レイクビュー小学校で、370人の生徒が勉学に励んでいた。
しかし、火事によって175人が命を落としてしまった。
なぜこのような事態になってしまったのかというと、この学校は元々、出口が2つしかなかった。
そして、火事は学校の設備の一部から出火したことによるものだったが、当時学校は木造だったため、火と煙があっという間に広がった。
2つの出口のうち、1つはすでに火の手が回り、子供たちはもう一方の出口から逃げざるを得なくなった。
パニックになった子供たちは出口で詰まってしまい、そのまま火事の犠牲となってしまった。
逃げることができたのは、素早く避難できた一階に教室がある子供たちだったのだ。
当時の状況を考えると、非常に辛い。
さて、火事が起きる前、最後に学校で撮影されたといわれる写真がある。
それがこちら。白黒の写真だが、不可解な写り方になっている。
子供たちに、まるで残像のような影がついています。
魂が抜けだしたとでもいうんでしょうか。
実はこの写真に写っている人は、右端の後列にいる人物以外は全員火事で亡くなっているというんですね。
よく見ると、唯一の生存者と思われる人物には残像がありません。
ちょっと不思議な写真ですね。
今回は、この写真の真相を調査していきましょう。
考察
一見、たまたま写真がブレてしまっただけの写真に見えますが、噂を聞いてしまうと何かあるのではないかと考えてしまいますね。
ちなみに、火事については本当にあった出来事です。
ですが、この写真について言及しているサイトはほとんどありません。
この写真は恐らく海外の都市伝説が発祥だと思われます。
有名な都市伝説掲載サイトにこの写真が載っています。
その他に有力な情報が紹介されているサイトはなく、おそらく都市伝説のためにに作られた写真だと思われます。
「anomaly」という都市伝説があるのですが、ざっくり説明すると、奇妙な写真コレクターが14枚の写真を残していき、どれも奇妙ないわくつきの写真だった。
その中の一枚がこの写真というわけです。
次に、この写真の真偽について考察してみましょう。
右端の人以外は全員亡くなっていると言われていますが、本当でしょうか。
左側の禿げたおっさんに注目してみましょう。
学校で撮影されたとのことなので、このおっさんは教員のはずです。
火事を調べてみると、亡くなった教員は2名。
両方とも女性でした。
つまり、この写真のおっさんは生きているということになります。
魂が抜けかけていますが、この残像は関係なかったというわけですね。
このことから、写真に関する噂も嘘であることがわかります。
奇妙な写真ですが、恐らく編集で作成したものでしょう。
白黒だと更に不気味さが増しますね。
雑すぎクソワロス
左の人アレッシーの実写キャストか何か?