杉沢村の真相を考察

前回の記事で「オカルト調査Part 1」として記事を書きましたが、最初のオカルト調査は「杉沢村」について調査したいと思います。

少し前に掲示板のほうで、真相解明に至らなかった都市伝説を実際に現地に赴いて調査するのはどうだろうか、というご意見を頂きました。

実はこのブログを開設した当初からこのような形での調査をいつかしてみたいと思っていました。

今回の題材として「杉沢村」を選んだのはそこそこ知名度の高い都市伝説であり、地元が近いことから調査がしやすいかなぁと思ったからですね。

現在はコロナウイルスで各地に飛び回るのは難しそうですし…

いつも通り出来るだけネット上で調査して、調べきれない部分や実際に存在するのかを現地に行って調査するという流れでやっていきたいと思います。

調査結果次第では、しっかりとした記事にまとめて有料記事として公開するのもありなのかなぁとも。

もちろん買ってくださった方々の期待に沿えるような記事を作成したいと思います。

杉沢村

まず、杉沢村とは何なのか。

かつて青森県の山中に、杉沢村という村があった。昭和の初期「一人の村人が突然発狂し、村民全員を殺して自らも命を絶つ」という事件が起きた。誰もいなくなった村は、隣村に編入され廃村となり、地図や県の公式文書から消去された。しかし、その廃墟は悪霊の棲み家となって現在も存在する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E6%B2%A2%E6%9D%91%E4%BC%9D%E8%AA%AC

犬鳴村に並ぶ地図から消された村の一つですね。

杉沢村の場所については諸説あり、以下のように書かれています。

・村へ向かう道路に「ここから先へ立ち入る者 命の保証はない」と書かれた看板がある。
・村の入口に朽ちた鳥居があり、その根元にドクロのような石(もしくは岩)がある。
・奥へ進んでゆくと廃墟と化したかつての住居があり、その内部では事件の惨劇を物語る血痕のようなものが多数見受けられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E6%B2%A2%E6%9D%91%E4%BC%9D%E8%AA%AC

これらが村の目印になっているようです。

杉沢村の噂

ほぼ伝説となっている杉沢村ですが、噂が流れだしたのは2000年前後。

パソコン通信の頃もしくは1995年以降のインターネット黎明期において語られたとされる都市伝説。その後フジテレビの番組『奇跡体験!アンビリバボー』で2000年にこの噂をスペシャル番組で取り扱い広く知られるようになった。

https://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%89%E6%B2%A2%E6%9D%91

2000年に放送された『奇跡体験!アンビリバボー』で一気に都市伝説として有名になったと考えられます。

それ以前の1995年頃から噂は存在していたっぽいです。杉沢村に関する噂が多く寄せられて番組作成に至っとされているみたいなので、それ以前に噂はあったんだと思います。

こちらの動画の冒頭で住民に「杉沢村」について尋ねますが、ほとんどの人が知らないと話しています。

一人やけに詳しく語っている方がいますが、不自然に標準語なので番組の仕込みではないかなと。

つまり、「杉沢村」はネット発の都市伝説の可能性が高くなります。

火のない所に煙は立たないということで、噂の元となっている事件や場所が必ず存在していると思います。

・杉沢村の場所

場所についてです、所説あるみたいですが過去に「杉沢村」として存在していた場所が実際に存在します。

「杉沢村」は現在の青森市大字小畑沢字小杉にあたる地域にあった集落『小杉』の通称である。
地域の人達は予てより小杉へ行く事を“杉さぁ行く”と言っていたが、その“杉さぁ”が訛って“杉沢”となり、それに集落を意味する“村”がついて「杉沢村」になった。(“村”は自治体としての『村』だけでなく、時に集落も『村』と呼称されることがある為)
なお現在でも青森市小畑沢には小杉の地名は残っており、番地も四つあり人も住んでいるが、「杉沢村」に該当する集落は無人になっている。

https://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%89%E6%B2%A2%E6%9D%91

正式な村としてではなく、現地の人がそう呼んでいたという感じで「杉沢村」は存在していたようです。地図から消されたのではなく、地図に載っていなかったというほうが正しいですね。

こちらの場所ですがYouTubeなどにも実際に行った動画がいくつかアップされており、普通に行くことが出来ます。

こんな感じで観光に登録されてたりもします。

実際に動画や写真を見てみると確かに

・村の入口に朽ちた鳥居があり、その根元にドクロのような石(もしくは岩)がある。

という部分と類似した鳥居や岩があるのが確認できます。

その他残された廃墟があるとされていますが、現地には現在でもつかわれている別荘があります。

また、興味深い動画を見つけました。13:00頃から視聴してみてください。杉沢村について語られています。

過去に実際に廃墟があったことや今でも墓地があることが現地の人によって証言されています。

ですが、現在は整備されたため不気味さがなくなってしまったわけですね。

先ほど紹介した「杉沢村」を示す場所についてもう一度確認します。

  • 村へ向かう道路に「ここから先へ立ち入る者 命の保証はない」と書かれた看板がある。
  • 村の入口に朽ちた鳥居があり、その根元にドクロのような石(もしくは岩)がある。
  • 奥へ進んでゆくと廃墟と化したかつての住居があり、その内部では事件の惨劇を物語る血痕のようなものが多数見受けられる。

1つ目に関しては、犬鳴村と同じ手法です。完全にデマ。

2つ目、3つ目に関してはこの場所の特徴とかなり類似しています。

しかし、この場所は過去に事件があったわけでもなければ、地図から消されたわけでもありません。

この集落は江戸時代には60軒余りの人家があり、300人くらいの人が居たが、天明の大飢饉で大幅に人口が減り、戦後はわずか4軒のみになってしまった。(うち1軒は離村が始まる前に転居している)
戦後復興とそれに続く高度経済成長に取り残され、無燈火地区(電気が引かれていない地区)であった事、すぐ近くの学校まで一時間半も掛かること、雪害が酷かった事などから残った3軒も集落を離れる決意をし、最後の1軒が青森市内に転居し廃村になったのは昭和43年頃の事である。

https://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%89%E6%B2%A2%E6%9D%91

自然に人が住まなくなってしまった村なんです。

今までのことをまとめていきます。

・杉沢村過去に存在する村だった

・鳥居やドクロを思わせるような石が存在する

・廃墟や墓地が存在する

・噂にあるような事件はなく、自然に人が住まなくなり消えた村

・地図から消されたのではなく、公式の名前ではなかったから地図になかった

この杉沢村に都市伝説として語られたのが、杉沢村伝説なのか。

偶然この村が存在したのか。

少し前にYouTubeにアップされていた「アンビリーバボー」が現在削除されているので確認できませんが、杉沢村伝説は「大量殺人があって地図から消された」という伝説だけだったような気もします。

少し長くなってきたので、今回はこのくらいにしましょうか。

次回は元になっている事件や当時の新聞等に触れていこうと思います。

ではでは。

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