いつも見る奇妙な夢

現在進行形で悩んでいる話です。

8年程前、仕事の関係でとある集合住宅に訪問に行くことになりました。
職場から近かったにも関わらず、全く存在を知らなかった団地でした。立地はお世辞にも良くなく、急勾配の盆地にあり、後ろが林だったのを覚えています。
入居者も少なく、あまり生活感は感じられませんでした。
訪問自体は問題なく終え、部屋から退出しようとした時に、玄関左手に部屋があるのが見えました。物置状になっていて、様々なものが乱雑においてある中、真ん中に黒い仏壇がポツンとありました。
なんだか「みたくなかったな」と、その時感じました。

現在、その仕事からも土地からも離れ新しい生活を送っていますが、夢に悩まされています。

自分のアパートに、必ず知らない部屋が存在する夢です。
見つけた瞬間は「ラッキー!本棚置きたかったんだよね!!」と嬉しくなるのですが、ふとこの部屋をなんで使っていなかったのか…と思ったときに、入ってはいけない部屋だったから存在自体を無視していたんだ、と思い出して焦る。そんな夢です。

部屋にいる夢の時は、必ずここで目が覚めます。
いつも同じです。
アパートが変わっても、室内にいる夢は必ずこの終わり方をします。

必ず、自分の知らない嫌な部屋がある夢です。

投稿者 壱 様

いつも見る奇妙な夢” に対して2件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    怖…

  2. 匿名 より:

    夢での心理描写がなまなましくて引きこまれます
    仏壇のある部屋を見ちゃったのがよほど強烈な印象だったんだろうな

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